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[画像: 清原啓子《魔都霧譚》1986年 佐倉市立美術館蔵]

「こころの扉 - 清原啓子と倉本麻弓 - 」 展

佐倉市立美術館
終了しました

アーティスト

清原啓子、倉本麻弓
この度、当館では「こころの扉」と題して、二人の女性作家をご紹介いたします。清原啓子(1955-1987)は、将来の活躍を期待されながら31歳で夭折した銅版画家です。作品は約10年間で30点(未完成を含む)を制作したのみでしたが、1点1点作家の尋常ならざる集中力が感じられ、特に後期作品に漂う独特の緊張感は他に例を見ない類のものです。千葉県在住の倉本麻弓(1976-)は、幼少期から現実と「夢のまち」を行き来するようになり、その架空の場所で見る現実の延長とは異質の夢を日記に綴り、箱の中に再現している作家です。本展では、作家が心の扉の内側にあるリアリティを独自の方法によって抽出したといえる表現をご紹介いたします。
[関連イベント]
学芸員によるギャラリートーク
日時: 9月8日(土) 14:00~
会場: 2階 展示室
参加費: 無料
※関連イベント詳細は公式ホームページよりご確認下さい。

スケジュール

2018年9月1日(土)〜2018年9月24日(月)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館(12/28~1/4)
入場料無料
展覧会URLhttp://www.city.sakura.lg.jp/sakura/museum/exhibition/kokoronotobira.html
会場佐倉市立美術館
http://www.city.sakura.lg.jp/sakura/museum/
住所〒285-0023 千葉県佐倉市新町210
アクセス京成佐倉駅南口より徒歩8分、JR総武本線佐倉駅北口より徒歩20分、JR佐倉駅北口よりちばグリーンバス(京成佐倉駅行き、または田町車庫行き)「二番町」下車徒歩1分
電話番号043-485-7851
関連画像

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