眞田勇 「感情形態の地質学 / Geology of emotional forms」

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[画像: 眞田勇 ‘ abstract(layer) ‘ 158×227mm acrylic on canvas]

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油絵具やアクリル絵具、顔料、インク、日本画材など様々な画材を用いながら、社会や自己の身辺でおきた事を、具象と抽象を行き来しながら表現する眞田勇。我々を取り巻き常に変化しつつある環境、物質、デジタル技術、情報社会など多くの現象の中で、「人は世界に翻弄されるように存在している」と語る眞田の作品は、ペインティング(平面絵画)という歴史の長い表現手法で描かれながらも、実に都会的・現代的な印象を覚えます。これまで、現代社会の要素を有機的な人物像と無機質な背景でデフォルメし、独自の視点から絵画空間へと展開し制作を続けてきた眞田ですが、本展「感情形態の地質学」では、昨年から新しい試みとして取り組み始めた、厚塗りの絵の具で流動的な物質感を感じられる背景と人物像の交わり、更には背景のみに焦点を当てたような抽象作品も多く発表いたします。「人の網膜が光の電磁波をより多く感じる事が出来るとしたら世の中はとてつもない色彩に溢れることになる。太陽は爆音のギターのように光が炸裂する。こちらを見つめる彼女たちは輝く極彩色の言葉を並び立て、木々や都市は結晶世界に覆われている。そして人の感情は様々に変化し形を成すだろう。対流する土や鉱物のように折り重なり蓄積し、断層し、長い月日と共に変容を繰り返す。仮想世界の地層のような感情について考えてみる。」ー眞田勇現代人の思考の過程を自身の平面空間で表現することを追求し、複雑な事象を分かりやすく紐解くのではなく、あえて複雑な思考を持って考察することにより、現実とは何かを見出そうとする眞田勇。今回は、独自に立てた仮説をベースに新作を発表いたします。

メディア

スケジュール

2020年01月10日 ~ 2020年01月19日

オープニングパーティー 2020年01月10日18:00 から 20:00 まで

アーティスト

眞田勇

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