poster for 南依岐 展

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南依岐が作品を制作する際にもっとも注意を払うのが「アートコアの存在」だと言います。「コア」は「核」、または「神髄」とでも言えばよいのかもしれません。「作品」が「アート」となるためにはその「コア」が必要であると信じています。そして彼にとって、自分の表現の中で、アートコアを描くのにもっとも適したスタイルのひとつが抽象画なのです。 南は、ある連作、または単体の作品をキャンバスに描き始める前に、3か月から2年くらいの期間を準備にかけています。彼は、抽象画というジャンルは、感情だけではなく、計算されたものであり、科学的な裏付けがあって、そこに感覚が加わるものであると考えており、そのためのアルゴリズムを常に作成・検証しています。14歳から作り始めたアルゴリズムのノートは、現在4,000ページを超えています。 それはテキストと共に彼がメジャーメントと呼ぶ単純なアイディアや、それを発展させたスケッチなどが書き留めてあります。そこから陰影まで付けた作品の小下図(サムネイル)を作成し、キャンバスに定着させるという段階を踏みます。 そして、独自に絵具やオイルを調合し、様々な素材を使い、時にはキャンバスを火であぶることで独特なマチエールを得て、作品に奥行きを与えています。今回の個展では、100号の大作から、30号サイズを中心に、0号やもっと小さなサイズの抽象作品のほか、版画によるグラフィック・ノベル作品を展示いたします。

メディア

スケジュール

2019年01月05日 ~ 2019年01月20日

アーティスト

南依岐

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