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小林ドンゲ 「ファム・ファタル(妖婦)」

佐倉市立美術館
終了しました

アーティスト

小林ドンゲ
小林ドンゲ(1926年~)は、戦後日本を代表する女流銅版画家の一人です。当初、画家を目指していた小林は1953(昭和28)年頃から、関野凖一郎(版画家)と駒井哲郎(銅版画家)に銅版画を教わり、作家活動を始めます。ドンゲという名は1954(昭和29)年、知人の僧から贈られたもので、優曇華(うどんげ)という三千年に一度咲くという伝説の花に由来しています。文学や能への関心が高かった小林は堀口大學(詩人、仏文学者)と木村荘八(画家、随筆家)に師事、1957(昭和32)年には堀口から詩集『夕の虹』の挿画(銅版画)を任されるなど、その仕事は早くから高い評価を受けます。その後も《モレラ》(1970年頃/チラシ表)など、文学作品に由来する謎めいた女性像を数多く描き、活躍を続けます。本展では、初期から近作までの銅版画とその下絵、原版等を一堂に展覧、作家が人生をとおして追求してきた銅版画表現の魅力をお伝えいたします。
会場: 佐倉市立美術館2、3階展示室

スケジュール

2019年11月2日(土)〜2019年12月22日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館(12/28~1/4)
入場料一般 600円、大学生・高校生 400円、中学生以下 無料
展覧会URLhttp://www.city.sakura.lg.jp/sakura/museum/exhibition/2019/DongeKobayashi2019.html
会場佐倉市立美術館
http://www.city.sakura.lg.jp/sakura/museum/
住所〒285-0023 千葉県佐倉市新町210
アクセス京成佐倉駅南口より徒歩8分、JR総武本線佐倉駅北口より徒歩20分、JR佐倉駅北口よりちばグリーンバス(京成佐倉駅行き、または田町車庫行き)「二番町」下車徒歩1分
電話番号043-485-7851
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