終了した展覧会・イベントです
[画像: 豊原国周「東けい三十六会席 柳ばしそめ」]

「アートになった猫たち展 - 今も昔もねこが好き - 」

日比谷図書文化館 ミュージアム
終了しました

アーティスト

豊原国周、歌川国利、歌川広重、稲垣知雄
現在、空前の猫ブームと言われていますが、200年も前の江戸時代から猫ブームは存在していました。江戸の町では、愛猫家の絵師・国芳が人気を博し、多様な猫の姿が浮世絵に描かれました。愛らしく、時に神秘的な猫は、美人画や戯画に登場し、女性と戯れる猫、踊る猫、芸をする猫、猫顔で人気役者になりきって愛嬌たっぷりの姿を披露する猫など、江戸の庶民に広く親しまれてきました。また近代では、竹久夢二、藤田嗣治、水野年方、海外ではビアズリーなどが自らの作品に好んで猫を描き、多くの人々を魅了してきました。
本展は、本展は、浮世絵蒐集家・中右瑛氏が長年にわたり蒐集した浮世絵と近代美人画のコレクションを中心に、暮らしの中に描かれた猫や、猫を愛した芸術家たちの作品約100点(展示替えを含む)を紹介するものです。人々を惹きつけてやまない猫たちと、人と猫の深い関わりをお楽しみください。
[関連イベント]
◎講演会「黒猫奇譚 今も昔も猫好きな芸術家たち ~夢二・漱石から国芳まで~」
日時: 2019年5月16日(木)19:00~20:30
場所: 日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)
講師: 中右 瑛(本展監修者、国際浮世絵学会常任理事)
定員: 200名(事前申込順、定員になり次第締切)
参加費: 500円
※申込み方法等詳細は公式ホームページよりご確認ください。
◎刺繍ワークショップ<にゃるふぁべっと>
かわいい猫のアルファベットを刺繍して、本型のワッペンを作ろう!
日時: 2019年6月13日(木)13:00~15:00
場所: 日比谷図書文化館 4階 スタジオプラス(小ホール)
講師: 千葉 美波子(刺繍家、ABCクリエイター)
定員: 24名(事前申込順、定員になり次第締切)
参加費: 1000円(材料費込み)
※申込み方法等詳細は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2019年4月26日(金)〜2019年6月23日(日)

開館情報

時間
10:0019:00
日曜日・祝日は17:00まで
休館日
毎月第3月曜日は休館
備考
開館時間: 月曜日から木曜日・土曜日は10:00〜19:00、金曜日は20:00まで、日曜日・祝日は17:00まで。毎月第3月曜日は休館
入場料一般 300円、大学生・高校生 200円、中学生以下・千代田区民、障害者手帳などをお持ちの方および付き添いの方1名 無料
展覧会URLhttps://www.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya/museum/exhibition/art-cat.html
会場日比谷図書文化館 ミュージアム
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya/museum/
住所〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-4
アクセス東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線霞ヶ関駅C4・B2出口より徒歩5分、都営三田線内幸町駅A7出口より徒歩3分、東京メトロ千代田線・日比谷線日比谷駅A14出口より徒歩7分、JR新橋駅日比谷口より徒歩12分
電話番号03-3502-3340
関連画像

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