「もの派の作家たち - 関根伸夫を中心に - 」展

軽井沢現代美術館

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[画像: 関根伸夫「光の原」 1990年 金箔 162×227cm ]

65日後終了

ほとんど手が加えられていない木や石、金属、ガラスなどの物体を、「素材」から「作品」へと昇華させる試みを行った作家たち、「もの派」。戦後に登場したこの美術運動の起源は、1968年に神戸の須磨離宮公園にて発表された関根伸夫の作品《位相‐大地》にまで遡ります。地面に掘られた巨大な穴、そして傍らにそびえる穴と同形の円筒から成る本作は、「造形は環境に応じて形を変え得る」とする、関根伸夫の「位相」の理論が色濃く反映されており、その後の「もの派」の発展における 記念碑的な作品であると言えるでしょう。1970年代半ばに至るまでに数々の作家たちへと派生し展開した同派には、共通のイデオロギーがあるわけではありません。しかし、造形芸術における「作る」という行為そのものを根底から揺るがす新しい価値観として戦後美術史に確かな功績を刻み、近年ではその概念を再び掘り下げてみる動きが活発になっています。私たちはアートと向き合うとき、作品の奥にあるイメージや物語、作家の意図を探ろうと、無意識のうちに目を凝らしてしまいます。ところが眼の前にある「もの」が、他でもない「ものそのもの」であると気づくとき、作品が途端に難解で、鑑賞者を拒んでいるかのように感じてしまうのではないでしょうか。「もの派」の作家たちの多くは、物体と空間、あるいは物体同士が相互に反応し合って生じる作用により鑑賞者の五感を刺激し、作品世界へ介入することを望んでいます。本展では、「位相絵画」をいまも追求し続ける関根伸夫の大作を中心に、6作家による絵画・立体作品を特集いたします。個性豊かに語りかけてくる「もの」との対話を、どうぞ自由な感覚でお楽しみください。
会場: 2階企画展示室

メディア

スケジュール

2019年04月26日 ~ 2019年11月24日

アーティスト

榎倉康二菅木志雄関根伸夫戸谷成雄

ホームページ

http://moca-karuizawa.jp/ (アートスペースのウェブサイト)

入場料

一般 1000円、大学生・高校生・65歳以上 800円、中学生・小学生 500円、未就学児 無料

アートスペースの開館時間

10:00から17:00まで
火曜・水曜休館
12月〜4月中旬は冬期休館

アクセス

〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉2052-2
電話: 02-6731-5141

JR軽井沢駅北口より町内循環バス(中軽井沢行き)「図書館前」下車徒歩5分

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このイベントに行かれる際には、東京アートビートで見たとお伝えいただければ幸いです。

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