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[画像: 重文「青磁袴腰香炉」 南宋時代 円覚寺]

「円覚寺の至宝」展

三井記念美術館
終了しました
本展覧会は、大用(だいゆう)国師200年・釈宗演(しゃくそうえん)老師100年大遠諱(おんき)を記念して開催する、鎌倉円覚寺の歴史と文化の総合的な特別展である。瑞鹿山円覚寺は、弘安5年(1282)鎌倉幕府第8代執権北条時宗により、中国から招聘した無学祖元(むがくそげん)を開山として創建された。そして鎌倉に「禅」の興隆基盤を築くとともに、中国との国際的な交流を通して鎌倉独自の宗教、文化、芸術を創造する中心的存在となった。円覚寺とその一門寺院には、今日まで多くの優れた彫刻、絵画、書跡、工芸品などの作品が遺されている。今回は初出品の作品を多数加えた新たな切り口で、円覚寺と円覚寺派寺院の至宝、総点数110点(国宝、重要文化財が約半数、県市指定文化財を含めると約7割を占める)が一堂に会する質の高い特別展である。
※会期中、一部展示替えを行います。
[関連イベント]
特別講演会 「現代に生きる禅の心」
日時: 5月18日(土)14:00~16:00
会場: 日本橋三井ホール
定員: 500名
料金: 2,500円
※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2019年4月20日(土)〜2019年6月23日(日)

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
月曜日
入場料一般 1000円、大学生・高校生 500円、中学生以下 無料
[特別展] 一般 1500円、大学生・高校生 1000円、中学生以下 無料
会場三井記念美術館
https://www.mitsui-museum.jp/
住所〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2-1-1 三井本館7F
アクセス東京メトロ銀座線・半蔵門線三越前駅A7出口より徒歩3分、東京メトロ銀座線・東西線・都営浅草線日本橋駅B11出口より徒歩4分、JR東京駅日本橋口より徒歩7分
電話番号050-5541-8600
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