眞田勇 「相転移リアリティ つかまらない時間  静寂と流動は交差する」

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poster for 眞田勇 「相転移リアリティ つかまらない時間  静寂と流動は交差する」
[画像: 眞田勇 “ Phase transition reality “ oil and acrylic on cotton panel 530×652mm 2018]

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眞田曰く、「相転移リアリティ」とは、「物質が液体、気体、個体を相互に行き来するように、目まぐるしく変化する日常= リアリティを生きている人が感じている事。」です。複雑化した現代社会における人の思考や、環境を含める様々な事柄の変 化の兆しを敏感に汲み取り、平面絵画である自身の作品にて、世界に対する思考の過程を表しています。 油絵具やアクリル絵具など様々な画材を用いながら、社会や自己の身辺でおきた事を、具象と抽象を行き来しながら表現する眞田の作品には、「流動」という言葉がよく似合います。環境、物質、デジタル技術、情報社会など、我々を取り巻き常に変 化しつつある現代社会の要素を、有機的な人物像と無機質な背景でデフォルメし、独自の視点から絵画空間へと展開しています。時にはキャンバスから溢れ出すほど厚塗りの絵の具で流れのある物質感を作り、時には何かを暗示しているかのように記 号のような色の破片を画面に散りばめます。そこには、目には見えない現代社会の静かな激流を示唆しているかのような感覚を覚えます。 複雑な事象を分かりやすく紐解くのではなく、あえて複雑な思考を持って考察することにより、現実とは何かを見出そうとす る眞田の姿勢は、とても現代的であると言えるかもしれません。新たな表現も含む新作群を、是非お楽しみください。
会場: s+arts Room 2

メディア

スケジュール

2019年02月08日 ~ 2019年02月17日

オープニングパーティー 2019年02月08日18:00 から 20:00 まで

アーティスト

眞田勇

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