終了した展覧会・イベントです

「AIと共創するグラフィックデザイン」展

東京ミッドタウン・デザインハブ
終了しました
産業分野でAI(人工知能)が話題になるなか、AIが描いた作品にオークションで高額の買値がつくなど、美術分野でもAIが取り上げられるようになってきました。グラフィックデザインの分野でも制作工程にAIが取り入れられてきており、デザイナーの関心も高まりつつあります。では、グラフィックデザインとAIはどのような関係にあるのか、AIとの共創にはどのような可能性があるのか。日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)は、AIを含むさまざまなアルゴリズムに基づく表現を得意とするクリエイティブ集団Qosmoの協力を得て、近未来におけるグラフィックデザインの発展と可能性を探ることを目的に、機械学習を用いた実験を行なってきました。この展覧会では、その途中経過を報告するとともに、幅広いAI研究の中からグラフィックデザインの分野に近い事例をピックアップしてご紹介します。ある決められたルールでAIがイメージをつくっていく過程を記録したポスターやロゴタイプ、楽譜の学習による作曲、漫画を用いた物語生成、Google APIを利用した感情分析のビジュアライズなど、AIとの共創の可能性を探る作品を展示し、また、AIとデザインの関係について議論を深める場として、シンポジウムを催します。

スケジュール

2019年3月15日(金)〜2019年3月29日(金)

開館情報

時間
11:0019:00
入場料無料
展覧会URLhttp://designhub.jp/exhibitions/4564/
会場東京ミッドタウン・デザインハブ
http://www.designhub.jp
住所〒107-6205 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー 5F
アクセス都営地下鉄大江戸線六本木駅8番出口より直結、東京メトロ日比谷線六本木駅地下通路にて直結、東京メトロ千代田線乃木坂駅3番出口より徒歩8分
電話番号03-6743-3776
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します