「陶の表現四人展」

和光ホール

poster for 「陶の表現四人展」
[画像: 澤田勇人「刻陶器」(陶土、23.5×23.4×高さ37.2㎝)]

明日で終了

若い世代の作家たちが伝統を柔軟に受け入れた上で、独自の深化を遂げ、多様な創作活動を展開している現在の日本の陶芸界。今回は、主に器の形で制作し、技術と表現力が国内外で高い評価を受けている40代の作家4人によるグループ展を開催します。茨城県笠間市生まれで陶芸家の父を持つ澤田勇人さん。手びねりによる造形的な形態に抽象絵画のような文様で彩る東京のビル群をイメージした作品を多く手がけてきました。現在は表現の幅を拡げ、白と黒の世界観の作品も発表。100人が100通りの自由な解釈ができるような作品作りを目指しています。「 蛍手 ほたるで 」の技法を独自に深化させた作品などで海外でも高い評価を受けている新里明士さん。透光性の高い白い磁土に穴をうがち、透明な釉薬をかけた「光器」は繊細でロマンティック、気品溢れる佇まいです。ほかに壁面作品や青、緑といった彩りを添えた作品も出品。「 練上 ねりあげ 」と「 胴継 どうつぎ 」を組み合わせた独自の「 練継 ねりつぎ 」技法で、均整の取れた緊張感のある器形を制作してきた星野友幸さん。近年は練り込んだピンクの色土により、螺旋に勢いよく伸び上がる土の動きを強調した作品に変化してきています。しなやかでエネルギッシュな現代の女性の姿をイメージした「Woman」シリーズを中心に出品します。石川県加賀市生まれで在住の見附正康さんは九谷焼伝統の赤絵技法の様式を元に細密な線画を駆使し、余人に真似できない高度な技術で作品を発表。抽象的なパターンによる意匠はとても現代的で絵画的なイメージを持っています。四者四様、気鋭の作家の魂のこもった作品が競演します。現代陶芸の新風を感じてください。

[関連イベント]
ギャラリートーク
日時: 2月16日(土)14:00~
ゲスト: 花井久穂さん(東京国立近代美術館主任研究員)、出品作家4名
※イベント詳細は公式ホームページよりご確認ください。

メディア

スケジュール

2019年02月15日 ~ 2019年02月24日

入場料

無料

アートスペースの開館時間

10:30から19:00まで
最終日は17:00まで

アクセス

〒104-8105 東京都中央区銀座4-5-11
電話: 03-3562-2111

地下鉄銀座駅A10出口より徒歩1分

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このイベントに行かれる際には、東京アートビートで見たとお伝えいただければ幸いです。

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