佐藤雅晴 「死神先生」

KEN NAKAHASHI

poster for 佐藤雅晴 「死神先生」
[画像: © Masaharu Sato “Night Sky" Acrylic on board 84.1 x 59.4 cm 2018 Courtesy of KEN NAKAHASHI]

21日後終了

8年近く難病と闘い続けている佐藤雅晴。昨年9月に余命宣告を受けてからは、病状の進行に伴う視力の低下などにより映像作品の制作は困難になりましたが、その手を止めることなく、アクリル絵具による平面作品の制作に精力的に取り組んできました。外出もままならず、老朽化による取り壊しが予定された自宅で静かに過ごす時間のなか、ふと目にとまった親しみのある光景――そんな瞬間を切り取り、パネル上に原寸大の絵としてトレースしていきました。佐藤の筆というフィルターを通すことによって、誰にでも見慣れたモチーフが、一つ一つの心的表象となって現れてくるようです。本展ではそのなかから、9点を発表します。
佐藤雅晴は1999年東京芸術大学大学院修士課程修了後、デュッセルドルフクンストアカデミーに在籍、10年間滞在し、2010年日本に帰国。世界各国の主要都市で精力的に作品を発表し、2009年には第12回岡本太郎現代芸術賞特別賞を受賞、2011年には第15回文化庁メディア芸術祭審査委員会の推薦作品に選ばれています。2016年原美術館で開催された個展「ハラドキュメンツ10 佐藤雅晴ー東京尾行」は大きな注目を集めました。国内外で高く評価されています。
ビデオカメラで撮影した日常の風景を、パソコン上でペンツールを用いてなぞるようにトレースし、アニメーション化するロトスコープと呼ばれる表現を用いた作品で知られています。実写をトレースしさらに映像化されたモチーフがみせる「リアルでどこか奇妙な動き」は現実と非現実が交錯したような時間を感じさせます。
本展「死神先生」は、佐藤の映像作品が出品される森美術館での「六本木クロッシング2019展:つないでみる」(2019年2月9日~5月26日)、トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)での「ACT」シリーズ第1弾「霞はじめてたなびく」(2019年2月23日~3月24日)、と並行して開催いたします。

メディア

スケジュール

2019年02月15日 ~ 2019年03月16日

オープニングパーティー 2019年02月15日18:00 から 21:00 まで

アーティスト

佐藤雅晴

入場料

無料

アートスペースの開館時間

11:00から21:00まで
月曜・日曜休館

アクセス

〒160-0022 東京都新宿区新宿3−1−32 新宿ビル2号館5階
電話: 03-4405-9552

東京メトロ丸ノ内線・副都心線・都営新宿線新宿三丁目駅C1またはC5出口より徒歩2分

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