武腰潤 「彩りの磁」

和光ホール

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[画像: 武腰潤 椿の磁箱 (16.7×35×高さ17㎝)]

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卓抜した画力に独創的な造形、独自に編み出した九谷色絵の美しさが国内外で高い評価を集める武腰潤さん。金沢美術工芸大学で日本画を学んだ後、偶然立ち寄った東京国立博物館で古九谷と運命的な出合いを果たし、衝撃を受けたことをきっかけに作陶の道へ進みました。以来、九谷焼の独自表現を強く意識し、造形の美しさを追求した素地造りから100を超える釉薬の創出まで、制作にかかるすべてを自らの手で生み出し、進化を続けてきました。そして古希を過ぎた今、次なる挑戦が始まっています。きっかけは、2018年に自らが館長を務める九谷焼美術館(石川県加賀市)で、古九谷の里帰りと銘打って東京国立博物館所蔵の“古九谷色絵牡丹蝶文大皿”を展示したこと。「日本を代表する大作に日々向き合うなかで、憧れの対象でしかなかった古九谷を、今どうにか越えなければならないという使命を感じました」と、武腰さん。古九谷が作られた江戸時代当時とは異なり、制作の後支えになる技術、化学、設備の恩恵を大いに受け得る現代の作者にとって、古九谷との対峙は“表現の力”を真に問われ、大きな苦悩を伴うと語ります。古九谷に人生の道を示されて約50年。持ち得る限りの表現で古九谷に挑む武腰さん。3年ぶり10回目となる節目の今展では、その気概と新たな境地を窺わせる陶箱、扁壺、香瓶、大皿などが一堂に会します。
[関連イベント]
ギャラリートーク
日時: 9月21日(土)14:00~
※イベント詳細は公式ホームページよりご確認ください。

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スケジュール

2019年09月20日 ~ 2019年09月29日

アーティスト

武腰潤

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