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「URUSHI 伝統と革新」

MOA美術館
終了しました
日本は世界に卓越する工芸の伝統を有し、なかでも漆芸は、日本を代表する工芸として1300年以上の永い歴史を持ち、芸術的にも技術的にも高度の発達をとげ継承されてきました。近代以降多くの漆芸家が、漆芸の近代化と普及に尽力して礎を築き、昭和29年には日本工芸会が発会し、日本伝統工芸展は作家らの活躍の場となりました。本展は、同会の漆芸部会展である日本伝統漆芸展が第35回展を迎えることを記念して開催するもので「江戸時代末期から戦前までの近代の名匠」、「重要無形文化財制度と日本工芸会」、「日本伝統漆芸展の開催」、「11名の重要無形文化財保持者を中心に現在活躍している作家たち」の4つのテーマを設け、近代から現代への漆芸の歩みを俯瞰します。伝統的な技の継承とともに革新的な新たな創作に取り組んできた漆芸の世界をご堪能ください。

スケジュール

2019年3月15日(金)〜2019年4月16日(火)

開館情報

時間
9:3016:30
(最終入館 16:00)
休館日
木曜日
木曜日が祝日の場合は木曜日開館
展示替期間休館
入場料一般 1760円、 大学生・高校生 1100円、 65歳以上 1540円、中学生以下・障害者手帳提示と付き添い2名 無料
展覧会URLhttp://www.moaart.or.jp/events/urushi/
会場MOA美術館
https://www.moaart.or.jp/
住所〒413-8511 静岡県熱海市桃山町26-2
アクセスJR熱海駅より伊豆東海バス(MOA美術館行き)「MOA美術館」下車、JR熱海駅よりタクシーで5分
電話番号0557-84-2511
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