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[画像: 大童山土俵入 東洲斎写楽 江戸時代 寛政6~7年(1794~95)頃]

「リニューアル3周年記念 名品展 第2部 桃山・江戸の華とわび」

MOA美術館
終了しました
桃山時代には、華やかな金碧障屏画が城郭や邸宅を飾る一方、茶の湯の世界では、舶来した唐物の賞翫に加え、不完全・不定形や自然の生地の美を志向する「わび茶」が千利休によって大成しました。戦国の乱世が終わり泰平の世を迎えると、生活を謳歌する気分が高まり、祭礼や遊楽などの風俗を画題とする絵画が隆盛し江戸中期になると、大衆の好尚に応え歌舞伎や吉原の遊女などを主題とした浮世絵が流行しました。本展では、重文「湯女図」などの近世初期風俗画、勝川春章筆 重文「雪月花図」をはじめとする浮世絵の名品、さらに利休の創意による長次郎作「黒楽茶碗 あやめ」など、華やかさとわびの美意識が共に高揚した桃山・江戸時代の美術を所蔵品より精選し紹介します。

スケジュール

2019年9月27日(金)〜2019年10月28日(月)

開館情報

時間
9:3016:30
(最終入館 16:00)
休館日
木曜日
木曜日が祝日の場合は木曜日開館
展示替期間休館
入場料一般 1760円、 大学生・高校生 1100円、 65歳以上 1540円、中学生以下・障害者手帳提示と付き添い2名 無料
展覧会URLhttp://www.moaart.or.jp/events/exhibition-2/
会場MOA美術館
https://www.moaart.or.jp/
住所〒413-8511 静岡県熱海市桃山町26-2
アクセスJR熱海駅より伊豆東海バス(MOA美術館行き)「MOA美術館」下車、JR熱海駅よりタクシーで5分
電話番号0557-84-2511
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