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[画像: 第1回(1979年)第1席 奈良学「あるいは空でいっぱいの海」]

「フォックス・タルボット賞40周年記念展 - 281/意欲とイメージの軌跡 - 」

写大ギャラリー
終了しました
本展は、フォックス・タルボット賞40周年を記念して、1979年から2019年までのフォックス・タルボット賞をふり返り、収蔵作品から構成展示したものです。
本賞は写真表現に情熱を傾ける若い人々の奨励と新しい写真家への登竜門としての機能を果たすことを目的として、東京工芸大学(当時・東京工芸大学短期大学部)が開設した学内公募賞です。日本において写真がアートとしての認識が高まり、写真の美術館収蔵や写真専門ギャラリーが誕生し始める頃にフォックス・タルボット賞はスタートし、40年の間に281名の受賞者を輩出してきました。
日本はもちろんのこと世界が大きく変動し続けたこの40年に寄り添うように、写真表現も変動を繰り返してきました。写真のテクノロジーも20世紀末、完熟の域に達した銀塩から2000年以降のデジタル化に移行して写真の思考すら変えてきたのがこの40年です。
その時代ごとの写真学生/若い写真家たちが何を見て、どのような意識のもとに写真表現を試みてきたかを、40年の蓄積として壮観していただけます。作品群からは時代と共に変遷していくムーブメントとその一方で、変わることのない写真へのプリミティブな意欲を垣間見ることができるものです。あわせて全作品から伝わる本学写真教育の不断の軌跡もご覧ください。

スケジュール

2019年7月8日(月)〜2019年8月11日(日)

開館情報

時間
10:0019:00
休館日
木曜日、日曜日
入場料無料
会場写大ギャラリー
http://www.shadai.t-kougei.ac.jp/
住所〒164‐8678 東京都中野区本町2-4-7 東京工芸大学 5号館(芸術情報館)2F
アクセス東京メトロ丸の内線・都営大江戸線中野坂上駅より徒歩7分
電話番号03-3372-1321
関連画像

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