中田拓法 「霊感と絵画」

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poster for 中田拓法 「霊感と絵画」
[画像: 中田 拓法| Takunori Nakata "ピラミッドプール" 2018 Oil, Inkjet-print on canvas 31.8 x 41.0 cm ©TTakunori Nakata]

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中田拓法は1982年埼玉県生まれ、2010年「シェル美術賞」、2011年「ワンダーシード」にそれぞれ入選、2014年に多摩美術大学大学院を修了しました。大学院在学中の2013年には、ANOTHER FUNCTION(東京・六本木)に於いて、本江邦夫氏の推薦により初個展を開催、その翌年には当ギャラリーでも個展を開催。2015年には韓国で開催されたAsian Students and Young Artists ArtFestivalに出展し、発表の場を広げました。大学在学中の初期作品では身近な風景と死をイメージさせる人物を、ロマン主義的で幻想的なイメージで描き、次第に風景そのものは現実から離れ、存在しない風景に現実味を与えて表現し、風景の持つ意味について人間の死と交錯させて考えを深めて来ました。しかし、中田の言う死は、現実の人間が死ぬと言うことではなく、自身の身近な風景に感じる死の気配であり、霊感のようなもので、異世界への入り口を感じさせるような作品となっています。そうした「人間にとっての根源的な感覚や伝統的な絵画の技術を基幹として絵画を制作したい」と語っています。今展では、プログラミング言語を使ったデジタル技術を従来の制作に介在させることによって、数学的な思考への視点の変更が行われ、伝統的な絵画的言語だけでは到達できなかった概念に触れることができるようになるという確信を持って制作を進め、デジタル技術によって拡張された、第六感的な意味としての新たな霊感による絵画の制作を試みています。ぜひご高覧いただき、植物が旺盛な生命力を発揮する季節、そうした自然と拮抗する中田の描く風景画に対する果敢な挑戦を、ご堪能いただければさいわいです。

メディア

スケジュール

2019年06月29日 ~ 2019年07月13日

オープニングパーティー 2019年06月29日18:00 から 20:00 まで

アーティスト

中田拓法

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