レイモン・コーシュティエ 「NEW WAVE CINEMA & JAPAN50s - 甦る奇跡の日々 - 」

リコーイメージングスクエア銀座8F A.W.P ギャラリーゾーン

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[画像: ジャン=ポール・ベルモンド/ジーン・セバーグ 「勝手にしやがれ」(ジャン=リュック・ゴダール) シャンゼリゼ通り、パリ、1959 ©Raymond Cauchetier, courtesy of Boogie Woogie Photography]

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レイモン・コーシュティエ氏は30歳から写真の道に入り、約70年のキャリアをもつ写真家である。インドシナ戦争からキャリアをスタートさせ、その後もアジア諸国を撮影した。日本では作品を通じて木村伊兵衛と親交をもち、それが縁で日本のカメラ誌に作品が紹介される。その後、氏の作品を日本で紹介する機会は少なく、今回の写真展では多くの作品の中から、2つをテーマにして展示する。ひとつがフランス映画史を飾るヌーヴェル・ヴァーグの運動と共に数々の映画のスチールカメラマンとして活躍した作品である。主な展示は『勝手にしやがれ』、『女は女である』(ジャン=リュック・ゴダール監督)、『突然炎のごとく』、『アントワーヌとコレット』、『夜霧の恋人たち』(フランソワ・トリュフォー監督)、『ローラ』、『天使の入江』(ジャック・ドゥミ監督)など。作品は映画シーンにとどまらず映画に登場しないスタッフまでを活き活きと写し出している。氏の鋭い観察眼による撮影はヌーヴェル・ヴァーグがもたらした革命を見事なまでに切り出している。そして注目すべきもうひとつのテーマは、アジア諸国を撮影した中に日本を撮影したものがあることだ。1954年の戦後間もない日本各地を撮影した貴重な作品である。それらの作品から氏の被写体に注がれる温かい眼差しを感じることができる。今回、日本での展示は珍しく、必見の価値がある。ふたつのテーマに共通する作品はヒューマニズムに溢れ、まさに甦る奇跡の日々と言える。展示はモノクロームのゼラチンシルバープリント全34点と数量限定で写真集「NEW WAVE」を会場で販売いたします。

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スケジュール

2019年10月23日 ~ 2019年11月17日

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