終了した展覧会・イベントです

「タマビ助手展 2019 POLY」

多摩美術大学 八王子キャンパス
終了しました

アーティスト

迫鉄平、西村卓、鯨虎じょう、長田奈緒、町田帆実
この展覧会は、多摩美術大学に助手として所属する作家により構成されています。「助手」「作家」と多面性を持ち活動できる事は貴重なことだと感じます。その一面を発表する場は、現代に生きる私たちが多様な「他面」を持つことによって示せる「事実」の指標となります。本学の助手は、様々な経緯で美術を学び、制作や研究などを続けている作家・研究者であり、それと同時に研究室の補助業務にあたっています。参加する研究室は11研究室にも及び、参加作家の総数は40名にのぼりました。助手は、各研究室によって業務形態の差はあれど、大学と研究室、教育とそのサポート、教員と学生のあいだを動きつなぐことで、自身の持つ多面性を発揮しています。その「助手」という括りで集った作家達は、単純明快に首尾一貫したテーマではなく、「仕事」という個々の持つひとつの面をすくい上げた、ただたんに共にいるだけの共通世界を明示するでしょう。展覧会タイトル「Poly-」は「多」を意味する語で、様々な局面を生きる現代の作家の状況を表すと共に、接続的な活動をする助手の万葉にも変化する可能性を提示することを目指しています。「助手」つまり、「大学職員で且つ作家・研究者」という条件で集まり行われる本展が、この世界の事実とその一面を切り取ることに期待し、多摩美術大学助手展’19「Poly-」を開催します。
会場: 多摩美術大学 アートテーク1F , 2F
出展作家: 新井梨沙、安藤鋼介、鯨虎じょう、遠藤良亮、大野将章、岡田育美、岡本絇子、長田奈緒、尾中彩美、柏崎みどり、鬼原美希、空閑渉、坂本千彰、佐川日南乃、迫鉄平、佐俣和木、柴田あや乃、寺本明志、西村卓、塙龍太、浜田卓之、ホリグチシンゴ、堀口淳史、堀田千尋、町田帆実、三鑰彩音、美貴惠、村上直樹、森川裕也、安田萌音、安原千夏、柳下恵、山嵜雷蔵、山本瞳、岳明、楊いくみ、横山翔平、梁玉恬、和賀碧
[関連イベント]
1. クロストーク A
日時: 7月27日(土) 17:00-18:40
ゲスト: 開発好明
司会: 塚田優
2. クロストーク B
日時: 8月 3日(土) 15:30-17:10
ゲスト: 谷口暁彦
司会: 塚田優
※イベント詳細は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2019年7月20日(土)〜2019年8月3日(土)

開館情報

休館日
イベントにより異なる
備考
開館時間 10:00〜18:00、日曜日は休館

オープニングパーティー 2019年7月20日(土) 17:30 から 19:00 まで

入場料
展覧会URLhttps://www.tamabi.ac.jp/topics/joshuten/
会場多摩美術大学 八王子キャンパス
https://www.tamabi.ac.jp/index_j.htm
住所〒192-0394 東京都八王子市鑓水2-1723
アクセスJR横浜線・京王相模原線橋本駅北口より神奈川中央交通バス(多摩美術大学行き)「多摩美術大学」下車徒歩1分
電話番号042-676-8611
関連画像

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