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[画像:「大樋飴釉立鶴渦紋茶盌」W13.8XH8.4cm]

「『再始動の個展』 十一代 大樋 長左衛門 展」

日本橋髙島屋 6F / 美術画廊
終了しました

アーティスト

十一代大樋長左衛門
大樋長左衛門先生は1958年、金沢市に十代・大樋長左衛門(現:陶冶斎)の長男としてお生まれになりました。アメリカ留学で陶芸の基礎を学び、帰国後に十代の薫陶を受け大樋窯での作品制作をスタートしました。伝統の継承とともに新しい時代を見据える先生は、建築やデザイン、空間プロデュースなど様々な芸術分野を手がけながら、幅広い視野で陶芸における可能性を模索してこられました。2016年に十一代を襲名されて以降、その活動の幅を更に広げ、近年は漆喰によるペインティングにも精力的に取り組むなど新たな表現にも挑戦されています。伝統と現代の共存を体現するスタイルは、革新を続けるまさに大樋家のDNAといえます。
今展では、大樋家伝統の黒、飴の茶碗をはじめ、当代としての独自の表現にも挑戦された渾身の作品の数々を一堂に展観いたします。また昨年から今年にかけて開催した日本とハンガリー、ブラジルとの修好記念展に出品した作品や現地で制作した作品なども加えて発表されます。
「造る」ということに万感の思いを込めた十一代の「再始動の個展」を、この機会にご覧ください。

スケジュール

2020年6月3日(水)〜2020年6月9日(火)

開館情報

時間
10:3019:30
入場料無料
展覧会URLhttps://www.takashimaya.co.jp/nihombashi/departmentstore/topics/detail.html?category=art&id=30181#contents
会場日本橋髙島屋 6F / 美術画廊
http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/event3/index.html
住所〒103-8265 東京都中央区日本橋2-4-1
アクセス東京メトロ銀座線・東西線日本橋駅B1出口より直結、JR東京駅八重洲北口より徒歩5分、都営地下鉄浅草線日本橋駅D4出口より徒歩5分
電話番号03-3211-4111
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