「Mechanical Wonders｜機械じかけの生命」展

終了しました

＊21_21 DESIGN SIGHTは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の防止のため、当面の間、全館休館いたします。
＊本展は、会期を変更して開催予定です。最新情報は公式ウェブサイトよりご確認ください。

ぜんまいを心臓として動く時計やオートマタは、時間が経てば風化し、やがて動かなくなってしまいます。19世紀末に機械式の芸術品を蒐集したモーリス＝イブ・サンドが残したコレクションは、修復師ミシェル・パルミジャーニによって修復され保全されてきました。修復されることで、作品に永遠の命が与えられるのです。ミシェル・パルミジャーニとサンド・ファミリー財団との出会いから40周年。本展では、修復の仕事とはなにか、をテーマに、スイスにあるコレクションの貴重な作品を日本で初めて展示します。その裏側がどうなっているのか、どのようなプロセスで修復されていくのかを明かしながら、作者の意図を尊重し、製作された当時の素材や技法を使用してよみがえらせる奇跡をご覧いただきます。
[関連イベント]
オートマタが動く！修復師によるデモンストレーション
平日: 14:00-、17:00-
土日: 11:00-、14:00-、17:00-
約30分間（予定）
※イベント詳細は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2020年3月26日(木)〜2020年4月1日(水)