終了した展覧会・イベントです

「日本・チェコ交流100周年展『チェコの書道』」

チェコセンター東京
終了しました
日本・チェコ交流100周年を祝い、チェコと日本の書道家による特別書道展示を行います。今年5月に新宿・ヒルトピアアートギャラリーで行われた『第61回破体展』に続いてチェコセンターでの日本・チェコ交流100周年展『チェコの書道』が開催、そして2021年には鳥取県で関連展示が行われる予定です。

チェコ共和国美術批評家・理論家協会とAICAチェコ支部は、数年にわたって定期的に両団体で展覧会を行い、日本の現代書道を体系的に発表してきました。書道はチェコでも熱狂的なファンを生んでいます。

今回の日本での展示企画に先立ち、チェコでは2017年に特別書道展『Hatai(破体)』と『Posvátná hora Fudži(聖なる山・富士)』、続いて2019年に『Poezie a obraz(詩歌と絵)』が開催されました(於ガレリエ・クリティクー、美術批評家・理論家協会、AICAチェコ支部主催)。

また、 2017年にはチェコと日本の国交回復60周年を記念して定められた「日本におけるチェコ文化年2017/チェコにおける日本文化年2017」に際し、5月にチェコで破体書道作品展が行われました。9月には『聖なる山・富士』をテーマに制作された、墨絵と視覚詩の作品展へと発展しました。反対に日本では、ガレリエ・クリティクーがキュレーションを行った展示『Metaplay プラハ–東京』(チェコセンター)、『喜納洋平・ヨゼフ・アフレル作品展 アナザー・フィールズ』(チェコセンター、人形町ヴィジョンズ)が開催されるなど、両国の文化交流がさかんに行われてきました。

スケジュール

2020年7月10日(金)〜2020年8月7日(金)

開館情報

時間
10:0019:00
休館日
土曜日、日曜日、祝日
チェコの祝日は休館
入場料無料
展覧会URLhttp://tokyo.czechcentres.cz/program/more/ceska-kaligrafie/
会場チェコセンター東京
http://tokyo.czechcentres.cz/
住所〒150-0012 東京都渋谷区広尾2-16-14(チェコ共和国大使館内)
アクセス東京メトロ日比谷線広尾駅2番出口より徒歩10分、 JR山手線・埼京線恵比寿駅西口より徒歩16分 
電話番号03-3400-8129
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します