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[画像: 赤松俊子 モスクワの風景 1937-1941年頃]

「赤松俊子とモスクワ 1937-1941」

原爆の図 丸木美術館
終了しました

アーティスト

赤松俊子(丸木俊)
赤松俊子(のちの丸木俊)は、1937年4月から翌年にかけての1年間と、1941年1月から半年間の2度にわたって、通訳官や参事の子どもの家庭教師としてモスクワに赴任しています。20代の彼女にとって、初めての国外、それも油彩の本場である西洋の体験は、画家として成長するための重要な機会となりました。実際、最初の赴任から帰国後の1939年には、ロシアの風景の記憶を投影した《白樺の林》(取材地は北海道)で、二科展初入選を果たしています。
モスクワの街並み、人びとの生活、夏の郊外の別荘、観劇や展覧会……彼女が毎日精力的に描き続けたスケッチは、当時のモスクワの様子を知るための貴重な資料として読むこともできるでしょう。
今展では、現存する油彩画10点、鉛筆・水彩スケッチ数百点を公開し、若き日の「女絵かき」のモスクワ体験を再考します。

スケジュール

2020年9月12日(土)〜2020年10月25日(日)

開館情報

時間
9:0017:00
12月~2月は9:30〜16:30
休館日
月曜日
年末年始は休館
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料一般 900円、中学生・高校生・18歳未満 600円、小学生 400円、60歳以上 800円
展覧会URLhttps://marukigallery.jp/3386/
会場原爆の図 丸木美術館
https://marukigallery.jp/
住所〒355-0076 埼玉県東松山市下唐子1401
アクセス東武東上線森林公園駅南口よりタクシーで12分、東武東上線東松山駅東口より市内循環バス「丸木美術館東」下車徒歩2分
電話番号0493-22-3266
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