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[画像:オノデラユキ 『君が走っているのだ、僕はダンボの耳で待つ No.3』1991年 14x22cm]

オノデラユキ 「Everywhere Photographs」

ZEIT-FOTO kunitachi(ツァイト・フォト国立)
終了しました

アーティスト

オノデラユキ
この度、ZEIT-FOTO kunitachiではオノデラユキの初期の小品を中心とした展覧会『Everywhere Photographs』を開催いたします。

ツァイト・フォト・サロンで初めてオノデラユキ展を開催したのはまだ日本橋にギャラリーがあった1995年、“DOWN”三部作[1]のうちのひとつ『液体とコップ』の展示でした。当時フランスに拠点を移して間もなく、ほぼ無名だったオノデラですが、持ち込んだ作品の自在な表現力と独自性に惚れ込んだ石原悦郎は展覧会の開催を即決、以来20年以上にわたる新作発表の場となりました。常に新鮮な驚きをもたらしてくれる新作を生み出し続けるオノデラを、石原は一貫して応援し続けました。そしてオノデラユキはギャラリーの看板作家の一人となり、そのグローバルな活躍によってギャラリーを支えてもくれました。

現在、ツァイト・フォト・サロンはZEIT-FOTO kunitachiとして故・石原悦郎の私邸での営業を行なっております。『君が走っているのだ、僕はダンボの耳で待つ』(1991)や『Dog』(1991)など、繊細でありながらユニークで実験性に富んだ初期の珠玉のような小品をはじめ、その後の人気のシリーズの数々を、石原の過ごした空間いっぱいに展示いたします。ザ・ギンザ スペース「オノデラユキ FROM Where」展、ユミコチバアソシエイツ「オノデラユキ TO Where」展とあわせてご高覧いただけますと幸いです。
[1] “DOWN“三部作 part-1『液体とコップ』於:ツァイト・フォト・サロン、part-2『古着のポートレート』於:ガレリア・キマイラ、part-3『鳥』於:Aki-Ex ギャラリー、三つのギャラリーでの共催。

スケジュール

2020年9月18日(金)〜2020年10月24日(土)

開館情報

休館日
月曜日、日曜日、祝日
備考
金曜日・土曜日の11:00〜18:00開館、火曜日から木曜日は事前予約制
入場料無料
展覧会URLhttps://www.zeit-foto.com/onoderayuki-everywherephotographs
会場ZEIT-FOTO kunitachi(ツァイト・フォト国立)
https://www.zeit-foto.com/
住所〒186-0004 東京都国立市中2-22-33
アクセスJR南武線矢川駅北口より徒歩16分、JR中央線国立駅南口より徒歩20分、JR南武線矢川駅北口より立川バス「音高」下車徒歩8分、JR中央線国立駅南口より京王バス「桐朋学園」下車徒歩10分
電話番号042-505-8838
関連画像

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