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[画像: 浜口陽三 《朱色の蝶》1979年]

浜口陽三 「静謐な世界」

武蔵野市立吉祥寺美術館
終了しました

アーティスト

浜口陽三
銅版画家として国際的に活躍した浜口陽三は、戦後パリに定住し、本格的に銅版画制作に取り組み、独学でメゾチント技法を習得しました。

その作品に刻まれたモチーフの多くは、日常でふと目に留まった蝶やてんとう虫といった小さな生き物たちや、食卓にのぼる果物などの身近なものです。しかし、ひとたび浜口の手にかかると、深みと透明感をあわせもったかすかな光の宿る暗い空間の中に象徴的に置かれ、たちまち印象深い情景に変わります。

漆黒の闇の中から光の点るように浮かび上がるモチーフに注目し、銅版に刻まれた静謐な世界をどうぞお楽しみください。

スケジュール

2020年2月27日(木)〜2020年9月22日(火)

開館情報

時間
10:0019:30
休館日
毎月最終水曜日・年末年始は休館
入場料[常設展] 一般 100円 [企画展] 一般 300円、高校生・中学生 100円 [共通] 小学生以下・65歳以上・障害者手帳提示 無料
会場武蔵野市立吉祥寺美術館
https://www.musashino.or.jp/museum/
住所〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-16 FFビル7階
アクセスJR中央線・総武線・京王井の頭線吉祥寺駅北口より徒歩3分
電話番号0422-22-0385
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