MIKIKO KAMADA 「(in)visible forest」

ART FOR THOUGHT

終了しました

アーティスト

MIKIKO KAMADA

見えないモノを目で見る力、想像する力。invisibleな生物たちにフォーカスした展示がスタート。内にいて外。｜HUVANITYをテーマに、3つの展覧会シリーズが銀座のART FOR THOUGHTにて開催。

今月28日からは(in)visible forestと題した作品展示がスタート。近年のアートシーンでは植物や循環などをテーマにした作品を目にする機会が増え、昨今の社会的状況を改めて見つめ直す大きなテーマとなっている。今回作品展示を行うのは「植物とヒトの関係性」の再構築を表現の主題とし、表現活動を研究検証の一環として活動を行っている作家・MIKIKO KAMADAである。
植物が土に還っていく姿を見たことがあるでしょうか。目に見えることのみに左右されてしまいがちな私たちですが、実際は森の中だけでなく身近なところでも見えない力が働いていて均衡が保たれています。見えないモノを目で見る力、想像する力。がキーワードとなり、単調でゆっくり進む植物の時間軸がinvisible forestにより変化する様子を各タイムポイントで表現。来場者が参加することで完成する作品もあるので、ご来場の際には身近なところに咲いているお花を一輪手に握りしめてご来場ください。

スケジュール

2020年7月28日(火)〜2020年8月8日(土)