牧田紗季 「こころの奥には何がある」

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poster for 牧田紗季 「こころの奥には何がある」
[画像: 牧田紗季 “ 夜な夜な ” ポリエステル画布に岩絵の具、水干絵の具 1167×909mm 2020]

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*s+arts (スプラスアーツ)は、6月3日(水)よりギャラリーを再開いたします。

s+arts(スプラスアーツ)より、牧田紗季による個展「こころの奥には何がある」の開催をお知らせいたします。牧田紗季は、現実の世界で生活することによって生じた心の澱(よどみ)を絵画に昇華させたいという思いから、重力から解放された夢の中のような浮遊感のある情景を、日本画の技法を用いて描きます。

誰もが持っているであろう漠然とした不安や孤独感、言いようのない悲しみや痛みは、心の奥底にしまい込まれ、澱となって蓄積していく、と牧田は考えます。夢のような世界への憧れを作品に織り交ぜながら、現実で生じた負の感情を形にするようにして作品を制作しています。これは、作家自身にとって作品制作そのものが、ある種の現実逃避願望の現れとなっているのかもしれません。しかしながら、同じく鑑賞者にも、無意識のうちに溜めこめてしまっている心の澱を、少しでも軽くできるようにと願い制作された牧田の作品は、日本画の落ち着きのある色味と質感により、美しく、どこか希望を求めるようにも見受けられます。

牧田にとって3年ぶりの個展となる本展では、心の中に散り積もった澱から、少しずつ丁寧に掬い上げるようにして出来た小作品や、標本のように保存されているものなど、心の奥に潜んでいる様々な要素を採集するようにして制作された作品も発表いたします。これを機に是非ご高覧くださいますようお願い申し上げます。

メディア

スケジュール

2020年06月03日 ~ 2020年06月07日

アーティスト

牧田紗季

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