終了した展覧会・イベントです
[画像: 岡本太郎《夢の鳥》1977年 陶磁]

「ウチの中の岡本太郎」

川崎市岡本太郎美術館
終了しました

アーティスト

岡本太郎
岡本太郎の制作活動の根底には、「芸術は大衆のもの」という考えがありました。
芸術は暮らしの中でこそ活かさなければならないと考えていた太郎は、岡本芸術の価値を下げることになると周囲が反対するのを押し切ってウイスキーのオマケとして《顔のグラス》を制作したり、ネクタイやトランプなど日頃から人々の生活に生かされるものをデザインしたりなど、多くのインダストリアル作品を制作しました。

太郎が生前に制作した日用品やグッズのみならず、彼の没後にも引き続き多くの岡本太郎グッズが生み出されています。作品のみならず本人もそのモチー フとなるなど、これほど多くのグッズが制作されている作家は他に類を見ません。私たちは今でも身近に岡本太郎とその芸術性に触れることができるのです。

自粛や在宅を求められる今、暮らしの中で楽しめるアートをコンセプトにした展示として、太郎が生前に手掛けたインダストリアルデザインと、死後に作られたグッズを中心に紹介します。展示を通して、生活の中で生きる太郎の芸術をご覧いただければと思います。

スケジュール

2020年10月15日(木)〜2021年1月24日(日)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館
備考
11月23日・1月11日は開館、12月29日から1月3日は休館
入場料10月23日まで: 一般500円、大学生・高校生・65歳以上 300円、中学生以下 無料、企画展開催中は企画展とのセット料金
会場川崎市岡本太郎美術館
http://www.taromuseum.jp/
住所〒214-0032 神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5
アクセス小田急線向ヶ丘遊園駅南口より徒歩17分、向ヶ丘遊園駅南口よりバス「生田緑地入口」下車徒歩8分、JR南武線武蔵溝ノ口駅または東急田園都市線・大井町線溝の口駅北口よりバス(向ヶ丘遊園駅南口行き)「生田緑地入口」下車徒歩8分
電話番号044-900-9898
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