終了した展覧会・イベントです
[画像: 瀬戸内国際芸術祭2016・展覧会風景(会場:宮浦ギャラリー六区・直島 撮影:加藤健)]

飯山由貴「生きている百の物語」

WAITINGROOM
終了しました

アーティスト

飯山由貴
WAITINGROOM(東京)では、2020年7月11日(土)から8月16日(日)まで、飯山由貴の個展『生きている百の物語』を開催いたします。飯山は、他者の制作した記録物や話された言葉を起点に個人と社会/歴史との関係を考察し、その過程で汲み上げられていくドキュメンタリーと作家自身が見る世界の交差点を、写真や映像、実際の記録やそれにまつわるテキスト、オブジェなど、それらを組み合わせたインスタレーション作品を通して表現しています。本展で展示する作品は、2016年の瀬戸内国際芸術祭で発表した『生きている百物語』を、タイトルは『生きている百の物語』に変更し、ギャラリー内に再構成・再展示します。瀬戸内の島々に住む人々から集めた「不思議な話」が書かれた複数枚のパネルと、取材を通して注目することになった男性が20年以上行っているある行為を記録した映像をデュアルスクリーンに投影した作品が、一つのインスタレーション作品として展示されます。

本展は、飯山由貴が参加するヨコハマトリエンナーレ2020(7月17日から開催予定)と、同時開催で企画された特別個展となります。都内では初めて展示される『生きている百の物語』を、この機会にぜひご高覧ください。

スケジュール

2020年7月11日(土)〜2020年8月16日(日)

開館情報

時間
12:0019:00
日曜日は17:00まで
休館日
月曜日、火曜日、祝日
入場料無料
会場WAITINGROOM
http://waitingroom.jp/
住所〒112-0005 東京都文京区水道2-14-2 1F
アクセス東京メトロ有楽町線江戸川橋駅4番出口より徒歩3分、東京メトロ東西線神楽坂駅1番出口より徒歩9分、東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅より徒歩13分
電話番号03-6304-1877
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します