終了した展覧会・イベントです

生誕111年浜口陽三銅版画展 幸せな地平線

ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
終了しました

アーティスト

浜口陽三
浜口陽三(1909–2000)は、20世紀を代表する銅版画家の一人です。戦後再びパリに渡り、1955年頃、「カラーメゾチント」という銅版画の技法を生み出しました。この技法を用いた独自の作品によって、多くの国際的な賞を受賞し、世界的に活躍します。百科事典の代表格ともいえるエンサイクロペディア・ブリタニカの「メゾチント」の項目では、今でも「カラーメゾチントの技法を開拓した」作家と紹介されています。
柔らかな黒の中に、ほのかに光を放つ浜口の作品世界には、穏やかな地平とかすかなぬくもりが内在します。黒には濃淡があり、黄、赤、青が重なり合い、ニュアンスが豊かに彩られています。生誕111年にあたる今年、名作の数々を油彩画や新出の資料を交えて約50点展示します。果てしない奥行きと静謐な色彩の饗宴をゆっくりとご覧ください。

スケジュール

2020年8月18日(火)〜2020年12月20日(日)

開館情報

時間
11:0017:00
土曜日・日曜日・祝日は10:00から
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始・夏期・展示替え期間休館
備考
会期中の第1・3金曜日は20:00まで開館(最終入館19:30)。11月24日(火)休館。9月22日(火)は開館
入場料一般 600円、大学生・高校生 400円、中学生以下 無料
展覧会URLhttps://www.yamasa.com/musee/exhibitions/20200818-1220/
会場ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
http://www.yamasa.com/musee/
住所〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7
アクセス東京メトロ半蔵門線水天宮前駅3番出口より徒歩1分、東京メトロ日比谷線人形町駅A2出口より徒歩8分、都営浅草線人形町駅A5出口より徒歩10分
電話番号03-3665-0251
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します