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「銀塩写真の魅力 Ⅵ展」

ときの忘れもの
終了しました

アーティスト

奈良原一高、福原信三、瑛九、福田勝治、風間健介、菅原一剛、ジャン=ウジェーヌ・アジェ、マン・レイ
20世紀は、ゼラチン・シルバー・プリントの時代でした。写真家は当時最先端のゼラチン・シルバー・プリントを使い作品を生み出してきました。しかし今や20世紀の銀塩写真を中心とするアナログ写真は、デジタルカメラの進化により消え行く運命にあるといっても過言ではありません。とはいえ銀塩写真には、デジタル写真にない個性があります。100年、200年の歴史をくぐってきた技法や素材にはそれだけの理由があります。新しい技術が現れると古い技術は淘汰されてしまいますが、新しいものにはそれなりの良さがあり、古いものにも長年培われた技術の伝承的魅力があります。ときの忘れものではその存続を願い、アナログ技術によって創造された作品の魅力を皆様に知っていただこうと「銀塩写真の魅力展」を2009年から開催してきました。第6回目となる今回は奈良原一高、福原信三、福田勝治、風間健介、菅原一剛、アジェ、マン・レイら7名に加え今年、没後60年となる瑛九のフォトデッサン(技法的には銀塩写真)もご紹介します。

スケジュール

2020年2月19日(水)〜2020年3月14日(土)

開館情報

時間
11:0019:00
休館日
月曜日、日曜日、祝日
備考
日曜日・月曜日・祝日は休館
入場料無料
展覧会URLhttp://www.tokinowasuremono.com/tenrankag/izen/tk2002/318.html
会場ときの忘れもの
http://tokinowasuremono.com/index_j.html
住所〒113-0021 東京都文京区本駒込5-4-1 LAS CASAS
アクセス東京メトロ南北線駒込駅1番出口より徒歩6分、JR山手線駒込駅南口より徒歩5分、都営三田線千石駅A1出口より徒歩9分
電話番号03-6902-9530
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