岸幸太 「ベトナム通り」

KULA PHOTO GALLERY

poster for 岸幸太 「ベトナム通り」
[画像: ©KISHI Kota]

このイベントは終了しました。

岸幸太は、2005年から東京の山谷、横浜の寿町、大阪の釜ヶ崎を撮影し制作をしています。それらの制作は、『傷、見た目』、『もの、しみる』、『釜ヶ崎-ひなた、彼方』のようにストレートに印画紙に引き伸ばしてプリントするものだけでなく、『The books with smells』のように新聞紙に写真を刷り出すもの、『Barracks』のように撮影地で配られるビラ、文庫本、拾い集めた廃材などと組み合わすなど、さまざまな表現手法が試みられてきました。また近年ではそれらの場所を離れ、福島県の海岸に打ち上げられた流木やガレキを使用し制作した『GAREKI Heart Mother』、兵庫県神戸市長田区を訪れた『長田に行く』、アメリカのカリフォルニア州を訪れた『Joshua tree』など、さまざまな場所での制作も行っています。本展は、大阪・釜ヶ崎に暮らす人々を撮影した『釜ヶ崎盆暮』(photographers’ gallery)、沖縄・知花でフリーマーケットが行われるベトナム通りを撮影した『ベトナム通り』(KULA PHOTO GALLERY)で構成されています。釜ヶ崎の夏まつりや越冬まつり、週毎に炊き出しが行われる三角公園に集う人々、米軍基地のフェンス沿いに古着や食物、さまざまな売り物を並べながらベトナム通りに集う人々の姿が淡々と写されています。あまりにも素っ気ないように写された人影や一見ガラクタのように見える物が並ぶベトナム通りの写真からは観念や感情の向こう側で、無関心に注視するという作者の一貫した姿勢が感じられます。ぜひ、ご高覧ください。
同時開催: photographers’ gallery

メディア

スケジュール

2020年07月24日 ~ 2020年08月09日

アーティスト

岸幸太

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