秋山正美「色彩と漢字の造形美」

上野の森美術館

終了しました

アーティスト

秋山正美

生まれ育った沼津を拠点に創作活動を続ける洋画家・秋山正美（第一美術協会会員、日本美術家連盟会員）の個展。
秋山画伯は、漢字一文字を選び、その文字の意味、語源や由来を丁寧に調べあげ、そこからイメージして抽象画に仕上げるという独自の表現方法を用いている。下地には、新聞紙や印刷物等からコラージュ、作品の立体感を高め厚みを出している。また、よりインパクトを強くするために印刷用のインクを使用し、最後にアクリル絵具で仕上げるという手の込んだ手法を用い、斬新な創造物を生み出している。
今展では、第一美術展に出品した大作を中心に、サムホールの小品も併せての展覧となる。この機会に秋山正美画伯の独特の世界観をぜひ堪能してもらいたい。
会場: ギャラリー

スケジュール

2020年8月27日(木)〜2020年8月31日(月)