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石井厚生 「花とヒコーキと…」
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[画像: 石井厚生「時空・266 -風のまにまに-」1983-2020 レンガ、モルタル、トラバーチン 113x60x136.5h cm]
石井厚生 「花とヒコーキと…」
ギャルリー東京ユマニテ
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アーティスト
石井厚生
石井厚生(b.1940)は、多摩美術大学で日本抽象彫刻のパイオニアである建畠覚造(1919-2006)の薫陶を受け、大学卒業後から行動美術展などを中心に国内外で発表。パブリックアートの仕事も数多く手掛け、日本を代表する彫刻家に贈られる中原悌二郎賞優秀賞(1992)、本郷新賞(2005)受賞するなど活躍しました。さらに2009年には三重県立美術館 柳原義達記念館での個展を開催し現在も精力的に制作を続けています。
初期の金属作品や'80年代の石彫を経て、2000年代からは赤レンガを素材とした作品を発表。美術批評家ハーバート・リードの著書『近代彫刻史』を裁断して混入したモルタルで赤レンガを接着し、円環、円盤、壺などを形成するなど常に彫刻の根源を追い求めてきた石井の強い意志が感じ取れます。
今回はギャルリー東京ユマニテにて初めての個展となり、以前より親しんできたトラバーチン(石灰華)や赤レンガを組み合わせた自由でユーモアあふれる作品が発表されます。常に素材と向き合い、真摯に彫刻を表現してきた石井の新作を是非ご高覧下さい。
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スケジュール
2021年1月12日(火)〜2021年1月30日(土)
開館情報
時間
10:30 〜 18:30
休館日
日曜日、祝日
入場料
無料
会場
ギャルリー東京ユマニテ
https://g-tokyohumanite.com/
住所
〒104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F
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アクセス
東京メトロ銀座線京橋駅2番出口より徒歩2分、都営浅草線宝町駅A3出口より徒歩2分、東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅7番出口より徒歩2分
電話番号
03-3562-1305
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#彫刻・立体
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