公益財団法人現代芸術振興財団はこの度、学生対象アートコンペ「CAF賞2020入選作品展」を、12月2日(水)~12月6日(日)に、東京・代官山のヒルサイドフォーラムにて開催いたします。
「CAF(Contemporary Art Foundation)賞」は、高校、大学、大学院、専門学校の学生を対象とした、若手アーティスト育成を目的とするアートアワードとして2014年より実施しており、これまでに多くの若手アーティストの活躍のきっかけとなる場を提供して参りました。7回目の開催となる今年は、岩渕貞哉氏(美術手帖総編集長)、金澤韻氏(現代美術キュレーター)、名和晃平氏(彫刻家)、保坂健二朗氏(東京国立近代美術館)の4氏が審査員を務め、最優秀賞1名・審査員特別賞4名の、合計5名の学生を選出いたします。
本展では、多数の応募の中から審査を通過した、絵画、彫刻、映像、パフォーマンス、インスタレーションなど17組の作家による入選作品を展示し、最終審査を行い各賞受賞者を展覧会最終日に発表いたします。