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⼸指寛治 「マジック・マンチュリア(導⼊)」

銀座 蔦屋書店
終了しました

アーティスト

⼸指寛治
⼸指寛治は、「⾃死」や「慰霊」をテーマに創作を続ける画家です。⼤学院修了後、学⽣時代の友⼈と名古屋で映像制作会社を起業。2013年に代表取締役を辞任し上京、作家活動を開始しました。
ゲンロンカオス*ラウンジ新芸術校の第⼀期⽣として学んでいた2015年に、交通事故後で⼼⾝のバランスを崩していた⺟親が⾃死。出棺前に「⾦環を持った⿃のモチーフ」が浮かび、以後制作される多くの作品で繰り返し登場する彼の表現の核となっています。

2018年には、約30年前に⾃死したアイドルをテーマにした《Oの慰霊》が第21回岡本太郎現代芸術賞で敏⼦賞を受けています。
同年に同作の続編的な位置付けの展覧会「四⽉の⼈⿂」を開催し、近年はあいちトリエンナーレ2019に《輝けるこども》を出展し⼤きな注⽬を集めたほか、2021年にはVOCA展2021(2021年3⽉)に出展予定となっております。

「マジック・マンチュリア(導⼊)」(漢字で「奇術・満洲国」)と題された本展は、2021年から開始される⼸指の新たなプロジェクトのプロローグとして位置づけられています。このプロジェクトは満洲開拓⺠として渡満していた祖⽗の死をきっかけに構想され、1932年から1945年まで存在していた満洲国を巡る様々な⽴場の⼈間、満洲での事件などをモチーフにしながら⼸指の制作の中⼼にある死と慰霊、被害と加害について考えていくような作品を作っていこうという試みです。

会場: 銀座 蔦屋書店アートウォール・ギャラリー(6Fスターバックス横展⽰スペース)

スケジュール

2021年1月5日(火)〜2021年1月31日(日)

開館情報

時間
10:3021:00
休館日
不定休
備考
開館時間 10:30〜20:00
入場料無料
展覧会URLhttps://store.tsite.jp/ginza/blog/art/17636-1752311210.html
会場銀座 蔦屋書店
https://store.tsite.jp/ginza/
住所〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F
アクセス東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線銀座駅A3出口より徒歩2分、都営浅草線・東京メトロ日比谷線東銀座駅A1出口より徒歩3分、東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅9番出口より徒歩6分
電話番号03-3575ー7755
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