レオン・ゴラブ展 マルティナ・バタンさんとのインタビュー

現在、ワコウ・ワークス・オブ・アートにて開催されているレオン・ゴラブ展について、マルティナ・バタンさんにインタビューした模様です。彼女は、故レオン・ゴラブ氏のニューヨークの取り扱いギャラリーであるロナルド・フェルドマン・ファインアーツのディレクターです。

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In TAB ビデオ インタビュー by Aneta Glinkowska 2006-12-18

「私は常に圧力や暴力について取り組んできました。(内略)《Mercenaries / 傭兵》, 《interrogations / 尋問》, 《the white squads / 白人部隊》などの作品は、それらの問題を扱っています。私が考える即時的、瞬間的で、現在的な今の世の中にそれらの問題を持ち込む試みなのです。」 Leon Golub レオン・ゴラブは1922年に生まれ、第2次大戦後に作家としての活動をスタートさせるが、抽象表現絵画が全盛の40年代のニューヨークではそれほど評価されなかった。彼はその時代その時代の出来事、政治的人物、中でも未だに行われている暴力、戦争、そして独裁者などを描いた絵画でよく知られるようになる。それらの作品は、彼が生きてきた時代の政治的、社会的問題に責任を持って関わる彼の姿勢を示すものであり、その姿勢は2004年に亡くなるまでつらぬかれた。また、ゴラブ氏には古典的側面もある。多くの作品では、神話的な題材についても多く描いているが、皮肉にもそれらはまた暴力と無縁というわけではないのである。

Aneta Glinkowska

Aneta Glinkowska. ポーランド生まれ。1996年にニューヨークに移住、大学と大学院を卒業。大学の科学の実験などは定期的に逃避し、代わりに毎日映画館に通い、ヴィレッジトライアングルのアンジェリカ・フィルム・センター、クウォッド・シネマ、シネマヴィレッジに入り浸っていた。映画館で過ごさなかった時間には写真を「創り」、ニューヨーク在住のポーランド人の写真家のグループと展示していた。大学末期、交換留学でパリに住み、そこでも$18月間映画パスを使いまくった。ニューヨークに戻って真剣に映画と向かい合おうと決心、MAプログラムでシネマスタディーズを専攻。卒業後またもや新しい都市、東京でアートと映画に関するライター・ブロガーとして働き、日々アートギャラリーを訪れている。 ≫ 他の記事

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