文字だけを用いてすべてを表現するタイポグラフィユニット「大日本タイポ組合」。一見、ダジャレのようにもとれる型破りなデザインだが、その背後には明快なコンセプトと方法論が存在する。本書では、彼らが自らの方法論(タイポグラフィ論)を確立するまでに、どのような試行錯誤を経てきたのか、そして、これまでどのような作品を生み出してきたのかを、本人書き下ろしによる制作秘話とともに振り返る、日本では初となる作品集。これまでの作品、ほぼすべてを収録した彼らの集大成的一冊。
大日本タイポ組合について:
秀親と塚田哲也の2人で1993年に結成。日本語やアルファベットなどの文字を解体し、組合せ、再構築することによって、新しい文字の概念を探る実験的タイポグラフィユニット。ロンドン、東京での個展、バルセロナや東京での企画展に参加。2003年には、バルセロナ(スペイン)で設立10周年記念の展示会を開催し、同時に作品集「TYPE CARD PLAY BOOK」も出版。
『大日本タイポ組合の文字全集 大日本字』
大日本タイポ組合/著
B5判/144頁/税込2940円/2008年8月23日発売

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