TABuzz with Guest Blogger #2, 青山 悟(現代美術家)

海外での活動を経て、現在国内で精力的に制作活動を続ける彼に聞く17のキーワード

poster for

「ウィンター・ガーデン 日本現代美術におけるマイクロポップ的想像力の展開」展

東京:その他エリアにある
原美術館(東京)にて
このイベントは終了しました。 - (2009-05-23 - 2009-07-20)

poster for

「ネオテニー・ジャパン -高橋コレクション」展

上野、谷中エリアにある
上野の森美術館にて
このイベントは終了しました。 - (2009-05-20 - 2009-07-15)

poster for Jin Kurashige

倉重迅 「Hollow Point」

市ヶ谷、神楽坂エリアにある
ミヅマ・アクションにて
このイベントは終了しました。 - (2009-06-12 - 2009-07-11)

In Main Article 3 特集記事 by TABuzz 2009-06-05

TABuzz第2弾ゲストは現代美術家青山 悟さん。一見、写真か絵画ではないかと見間違うほど、精密な刺繍作品で知られる作家です。ロンドンでの活動ののち、現在東京で精力的に活躍する彼ですが、他のアーティストの展覧会も見に行ってるとのこと。
あなたのいま旬なキーワードを教えてください!

青山さんが見に行ってみたいイベント:今から楽しみにしてるイベントは?

01- ヴェネチア・ビエンナーレ 2009(イタリア)
なぜ行きたいかと言われれば、多分今回も行けないからです。

02- ウィンター・ガーデン:日本現代美術におけるマイクロポップ的想像力の展開 / 原美術館(東京・品川)
個人的に前回の「夏への扉 – マイクロポップの時代」は納得半分、疑問も半分。だから今回も観に行きます。

03- 浜松モザイカルチャー世界博2009(静岡)
公式キャラクター「モザイくん」は知人の作家、笠原出さん。かわいい。

04- 倉重迅「Hollow Point」/ Mizuma Art Gallery(東京・中目黒)
期待してない時に力を発揮して期待してると敢えて外される。翻弄系作家。

青山さんが最近見に行ったイベント:最近行って、面白いと思ったイベントはありますか?

05- 澤柳英行「FISSION-FUSION」 / ラディウムーレントゲンヴェルケ(東京・馬喰町)
元スタジオメイト。色々なことが出来る人だけど今回は潔くONE MATERIAL。

06- 西野達 「バレたらどうする」/ ARATANIURANO(東京・新富町)
バレたら必死にネゴシエーションしかないと思います。

青山さんのお気に入りの場所:都内の好きな場所はどこですか?

07- チューブシェルターCORAL 恵比寿(東京・恵比寿
キューブリック風の内装とは裏腹に中身はスナック。ママに世辞を言って貰える。

08- 炭焼亭(東京・下丸子)
スタジオ近くのジンギスカン。いままで何人かの羊嫌いがこの店で克服。

青山さんが読んでいる本:愛読している本、マガジン、新聞など教えてください
09- 「民衆の芸術」ウィリアム・モリス / 中橋一夫訳
幼いともとれる唯美主義ぶり。それを社会運動に結びつける大人の知性。

10- News Week
風刺画と今週の世界の名言のコーナーが好き。視点がすごく意地悪。

青山さんが使っているもの:最近使っている、もしくは買ったばかりのプロダクツからオススメ品はありますか?
11- G-9 iida (http://iida.jp)
数年ぶりに携帯電話を機種変更。海外でも使える。デザイン的には可もなく不可もなく。

青山さんのよく見るウェブサイトは?
12- PEDAL MAFIA/ www.pedalmafia.com
良く使うわけじゃないけど。妄想自転車工房。ネット上で理想の一台を。

好きなミュージシャンのページは良くチェックします。
13- Shing02 / www.e22.com/shing02/ たまに音源を無料配信
14- Sakana / www.h6.dion.ne.jp/~sacana/ ロマンティックなブログとイラスト

青山さんのBuzz予報 : 近いうちにビッグになる予感がする、お気に入りのアーティスト、作家、デザイナー、ミュージシャンなどを教えて下さい

最近韓国に初めて行って楽しかったので向こうのアーティスト数名を。

15- Young-whan Bae / 廃材で作ったエレキギターを元になった廃材の写真と共に展示。螺鈿が美しい。

16- Yeondoo Jung / 8月に横浜で何かやるそう。写真作品がスマート。英語、日本語が堪能。

17- U-ram Choe / ロボットオタク。動力系アートは嫌いなんだけど彼のはロマンがあるから。

ありがとうございました!!

青山さんの作品は、現在7月15日まで開催のネオテニー・ジャパン-高橋コレクション展(東京・上野の森美術館)にて展示されています。日本屈指の現代美術のコレクターとして知られる精神科医・高橋龍太郎氏のコレクションをもとに、世界から注目を集める1990年代以降の日本の現代美術の流れと動向をたどる内容とのことで必見です。ぜひ足を運んでみてください。

TABuzz with Guest Blogger #2, 青山 悟(Satoru AOYAMA)
ここ数ヶ月パスポートを切らしてました。その間、なぜだかとても不安でした。東京は楽しいですが、常にどこかへ行けるという選択肢は持っていたいものです。

1973年東京生まれ。ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ卒、シカゴ美術館付属美術大学 にて美術学修士号取得。ミシン刺繍という技法を使った作品で知られる。巡回中の「ネオテニー・ジャパン-高橋コレクション」、ロンドンで開催の「Boys Who Sew」(2004)を始めとする個展・グループ展の他、国内では「THE ECHO」(2008)への参加やイギリス人若手作家による「The Souvenir Mine」(2006)のキュレーションなどを手がける。 2009年3月ミヅマアートギャラリーにて個展「Glitter Pieces #1-22:連鎖/表裏」を行う。

【関連記事】2007年のTABlogインタビュー
青山悟:刺繍が紡ぐ伝統と現代 / 菊池愛

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