TABuzz with Guest Blogger #5, 住吉 智恵(アートエディター/ライター)

アートエディター、ライターに聞く16words。

poster for ”Chilling in the Summer” Exhibition

「納涼について」展

千代田エリアにある
成山画廊にて
このイベントは終了しました。 - (2009-08-17 - 2009-09-05)

poster for Kohei Nawa

名和晃平 「L_B_S」

銀座、丸の内エリアにある
メゾンエルメスにて
このイベントは終了しました。 - (2009-06-19 - 2009-09-23)

poster for

「ステッチ・バイ・ステッチ:針と糸で描くわたし」展

恵比寿、代官山エリアにある
東京都庭園美術館にて
このイベントは終了しました。 - (2009-07-18 - 2009-09-27)

In Main Article 3 特集記事 by TABuzz 2009-08-25

TABuzz#5は、アートエディターであり、ライターの住吉智恵さんです。
2003年には六本木でアートバーTRAUMARISをスタート、積極的に若手作家を紹介する場をプロデュース。現在TRAUMARISを再スタートさせる準備中だそう。
彼女のBuzzwords、なんだか今すぐ街に出かけたくなります。

▼住吉さんがこれから楽しみにしているイベントは?

01- ELYNA&BACKDROPS LIVE /トライバルビレッジ浅草
8/21開催。野犬のようなギタリストのヨダレが夏の風物詩だから。

02- ブロードウェイミュージカル「コーラスライン」/ Bunkamura オーチャードホール 8/20-30
昨年公開されたドキュメンタリー映画「ブロードウェイ・ブロードウェイ コーラスラインにかける夢」で号泣。名曲揃いでキャストも粒揃い。

湯沢英治 写真集『BONES—動物の骨格と機能美』より03-「納涼について」展 / 成山画廊(東京・九段下)
真夏でもゾクっとさせられるほど涼やかな人が集まる画廊。成山さんのご機嫌伺いに。

04- 吾妻橋ダンスクロッシング/ アサヒ・アートスクエア(東京・浅草)
馴染み深いメンバーでハズレが少ない。終わってから浅草で飲みたいので。

05- 骨展 / 21_21 DESIGN SIGHT(東京・六本木)
生物からプロダクトまで、骨格の美と力を知る。湯沢英治の標本写真と分解された義足、比較すれば目からウロコ。

06- 名和晃平「L.B.S」展 / メゾンエルメス(東京・銀座)
夏のおススメはシリコーンオイルの地獄谷温泉シリーズ。うっかり瞑想に入れば神経が休まります。

▼住吉さんが最近行って面白かった思ったイベントは?

07- 「夜はやさしい」プラネタリウム試写/ 日本科学未来館 
谷川俊太郎さんの手がけた異色のプログラム。星座の運行に従って世界旅行。思考の遠近法を変えるよいきっかけになります。

08- 「ステッチバイステッチ」展 / 東京都庭園美術館
近年稀に見る美しいグループ展。どの作品も生き生きと見え、アールデコの室内装飾とみごとなアンサンブルを奏でていました。

▼住吉さんのおすすめスポットは?
09- トライバルビレッジ浅草
鉄割アルバトロスケットの役者がやってるバー。朝までいても疲れないほどくつろげて、時々ついていけないほどワイルド。

10- PLSMIS(南青山)
こないだキュレーションした展示会場。2週間いても疲れないほどくつろげて、時々ヤブ蚊に集中攻撃されるほどワイルド。

▼住吉さんが最近読んでいる本は?
11- 田村隆一の詩集をいくつか。めっぽうかっこいい、べらんめえジイさんの一言一言に胸のすく思い。

▼住吉さんのお気に入りのプロダクトは?
特にないです。

あまり新しいものを買わないので…
強いて言えば、修理用の金属パテ。必要にかられて購入。

▼住吉さんのいま注目のウェブサイトは?
特にないです。

あまりネットサーフィンをしないので…
強いて言えば、雑誌ブルータス副編集長、鈴木芳雄さんの「フクヘン。」ブログ。自分への情報リマインドに。

▼住吉さんが最近注目していることは?
12- ”野外フェスっぽいイベントの同時多発”
いくつかのアーティストが集まって田舎のほうでやるイベントが増えた気がする。単体ではキビシい時代だからか?
那須高原で開催のスペクタクル・イン・ザ・ファームに注目。ダンス、演劇、ファッション、音楽など様々なジャンルのアーティストが出演するイベント。9/26-27開催。夏から秋にかけていくつかのイベントへ誘われています。空間移動による日常の打破は、意外と手っ取り早いかも?

13- ”再結成ブームもそろそろ一般に普及?”
音楽界だけでなく、かつての悪友、かつての家族が再結成だとか、エコな人材リサイクル行動がこれからブームになりそう。

▼そんな住吉さんのいま注目するアーティストは?
14- D-BROS
すでに評価を得ていますが、植原亮輔+渡邉良重のプロダクトデザイン・ユニット。フェミニンで、懐かしさのあるモチーフを現代にしっくりとなじませるバランス感覚と端正な仕事ぶりがすばらしい。

15- 戌井昭人
作家、鉄割アルバトロスケット主宰。最近、芥川賞候補にもノミネート。馬鹿も酔狂も休み休みやっていれば何事かをなし得るということを実証。コンプレックスもトラウマも感じさせない自伝的小説というジャンルに新機軸を開く?

16- フランシスマヤ
ヴォーカリスト。透明感のある歌声に、この頃では鬼気迫る骨太な強靭さと、胸にせり上がるような情感のタッチが加わってきた。声による浄化というライヴ体験はやみつきになるはず。

– Thank you!!

TABuzz with Guest Blogger #5, 住吉 智恵(SUMIYOSHI Chie)

アートをめぐる状況も変化を見せていますが、日々良きものを観ているので心身ともにすこやかです。芸術は毎日、何度でも滋養になる新鮮な野菜のようなものです。

東京生まれ。アートエディター・ライター。
「ART iT」「BRUTUS」などに執筆する傍ら、アートバーTRAUMARISのオーナーを5年務め、現在再開準備中。美術と同じくらい、映画、音楽、舞台、文学を愛する高等でない遊民。

TABuzz

TABuzz. 毎回、東京のアートシーンにいるアーティストをはじめ、アートの現場で働く関係者、コレクター、ブロガーetc…東京で今を楽しんでいる皆さんをゲストに招いていきます。”Buzz”とは、わいわい、がやがやしている様子を表す言葉。それぞれのライフスタイルをもったゲストの周りで、今”わいわい”と賑やかなもの・ことを紹介してもらいます。 ≫ 他の記事

コメント

Instagram

人気記事

TABlogのそれぞれの記事は著者個人の文責によるものであり、その雇用主、Tokyo Art Beat、NPO法人GADAGOの見解、意向を示すものではありません。

All content on this site is © their respective owner(s).
Tokyo Art Beat (2004 - 2017) - About - Contact - Privacy - Terms of Use