公開日:2010年2月26日

ロフトワーク10周年記念チャリティーオークション開催!

椿昇のドローイングも1万円からの入札! オークション売上の一部はTABへの寄付

日本最大のクリエイターネットワークをもつロフトワークが、今年創設10周年を迎えるにあたり、2月25日(木)にチャリティーオークションを代官山で開催します。

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このオークションの売上80%はアーティストに、そして残り20%をなんとNPO法人GADAGO「Tokyo Art Beat」にご寄付していただくことになりました。
現在皆様からのサポートを必要としているTokyo Art Beatとしては、とても励みになるご提案をいただき、大変嬉しく思います。

チャリティオークション出品作品の一部
チャリティオークション出品作品の一部
出品作品リストからそれぞれの最低落札価格や寸法を知ることができる

今回出品されるのはロフトワークの登録クリエイターによる作品や、椿昇さん、抜水摩耶さんら招待作家を含む、全15アーティストの作品。ペインティング、イラストレーションなど平面作品がメインですが、立体作品も出品されます。
作品の最低価格は1万円に設定されているので、肩肘を張らずに入札に参加できそうです。
当日は、森美術館館長の南條史生さんと椿さんのトークも催されるので、お二人からの作品へのコメントもまた、オークションを盛り上げてくれるのではないでしょうか。

もうひとつの見所は、もしかすると世界初!? オークションにTwitterを利用するという点。
当日は、Twitterでオークション会場とをつなぎ、入札することが可能になります。
Twitterからの入札者は、専用のクローズドのTwitterに入札価格をつぶやき、会場にリンクしますので、参加を希望する方は、事前にロフトワークのウェブページからの申し込みを済ませて、入札開始を待ちましょう!
詳細は、こちらをご参照ください。
※イベント会場への入場はロフトワーク様からのご招待制となっています

当日のイベントの模様はハッシュタグ「 #lw10th 」をチェックしてみてください。
なお、Tokyo Art BeatのUSTREAMにて25日19時頃よりインターネット中継を行う予定です。
Tokyo Art Beatの公式Twitterアカウントでも実況中継を行いますので、合わせてご注目ください。

2月24日現在、ユーザ様、ギャラリー様よりお寄せ頂いたTokyo Art Beatへの募金は、総額およそ45万円に上りました。
この度のロフトワークのオークション売上からのご寄付も、目標金額への達成に向けて大きな弾みになると思います。

Tokyo Art Beatでは現在運営継続のための資金を募っている
Tokyo Art Beatでは現在運営継続のための資金を募っている
寄付はクレジットカードで決済ができるPayPalと、銀行振込も可能だ

最後に、こうした貴重な機会をくださった株式会社ロフトワークの皆さん、代表取締役 PMO 林千晶さん、誠にありがとうございました!
では、会場またはUSTREAMでお会いしましょう♪

Xin Tahara

Xin Tahara

北海道生まれ。 Tokyo Art Beat Brand Director。