公開日:2011年4月4日

東京アートウィークがスタート

「いま、アートの力でできること」

この度の東北地方太平洋沖地震により被災をされた方々、ご家族の皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。
そして、一刻も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。

TABでは、iPhoneアプリ「ミューぽん」の1週間の販売金額を日本赤十字社に募金するプロジェクトを実施しました。たくさんのご支援ありがとうございました。また、ニューヨークでは、NYABも発起メンバーとして募金活動 Love Art & Help Japan を行っています。これまでに30以上のギャラリーに募金箱の設置の協力をいただいています。

本日より「東京アートウィーク」がスタートします。アートフェア東京、六本木アートナイトをはじめ、予定されていたプログラムは開催を見合わせているものもありますが、そのほかのチャリティ企画もあわせ、これから開催されるイベントを紹介します。

ART for LIFE: 東北太平洋沖地震被災者支援プログラム
「いま、アートの力でできること」
開催が見送りとなった六本木アートナイト、アートフェア東京の関連トークイベントが、チャリティトークとして開催が決定しました。
トークは無料で聴講できますが、その場で募金活動を行い、寄付総額は義援金として日本赤十字社に寄付される他、会場では、アート作品を展示し、販売し、その売上を同じく日本赤十字社への寄付金とする企画が予定されています。

日時:2011/3/26 13:30-18:30 *13:00開場
場所:Hills Café/Space (六本木ヒルズ森タワー2F)
入場料:無料 *出入り自由 (飲食代は別途)
http://www.roppongihills.com/topics/2011/03/tpc_110326.html

・オープニング
13:30-13:45 ご挨拶 南條 史生(森美術館 館長) 
13:45-   アクティビストによる3分間トーク

登壇者:窪田研二(Japan Art Donation)、開発好明(アーティストによる支援プログラム)、倉森京子(Artists’ Action for Japan: 一枚の絵からはじめよう)、椿昇(VITAL_FOOT PROJECT)、スパイラル/株式会社ワコールアートセンター(アーティストからのメッセージ)

・第一部 14:00-16:00 シンポジウム「『東京アートウィーク』から東京の文化発信を考える」
登壇者(予定):近藤誠一(文化庁長官)、今村有策(東京都参与/トーキョーワンダーサイト館長)、中村政人(東京芸術大学准教授/3331 Arts Chiyoda 統括ディレクター/アーティスト)、南條史生(森美術館館長)
モデレーター:熊倉 純子(東京芸術大学音楽学部音楽環境創造科教授)

・第二部 16:30-18:30 リレートーク「10×2ダイアローグ:災害とアート、そしてウェブを語る10人と2時間」
登壇者(予定):鈴木寛 (文部科学副大臣)、小川希(Ongoing 代表)、椿昇(現代美術家)、森司(東京文化発信プロジェクト室 東京アートポイント計画ディレクター)、日比野克彦(アーティスト)、林信行(IT ジャーナリスト)、千葉英寿(ジャーナリスト)、家入一真(ハイパーインターネッツ代表)、林千晶(ロフトワーク代表取締役)、南條史生(森美術館 館長) ほか

・第三部「アート作品のチャリティ・セール」(当日、本プログラム開催中随時)
(予定、順不同):安斎重男、野田裕示、タムラサトル、金田実生、吉澤美香、開発好明、仲田智、木村崇人、 中沢研、武谷大介、西野達、青山悟、高山陽介ほか

ザ・自家発電ナイト
日時:2011/3/26 15:00-22:00
場所:TRAUMARIS(恵比寿)
料金:3,000円+1ドリンクオーダー *出演料をのぞいた収益の一部を被災地支援活動の募金へ
出演:メガネ(ポールダンス、音響、照明、発電)、やのれいこ(ヴァイオリン)、プリミ恥部(歌)、菅尾なぎさ(ダンス)、山川冬樹(ホーメイ弾き語り) 、川村美紀子(ダンス)、明和電機(パフォーマンス)、珍しいキノコ舞踊団(ダンス)、ドキドキ♡クラブ(パフォーマンス)、スメリー(パフォーマンス)
http://traumaris.jp/space/2011/03/326.html

写真家 鈴木心主催 フリーマーケット
アーティスト、ミュージシャン、編集者などさまざまな顔ぶれ。
日時:2011/3/26-3/27 11:00-17:30
場所:スタッフインターナショナルジャパン(恵比寿)
http://suzukishin.posterous.com/46634100

「『つくる』とは?『生きる』とは?」
第一部は、オペラシティアートギャラリーで開催予定だった曽根裕展「Perfect Moment」キュレータートークの代替版。
話し手は、キュレーター遠藤水城氏、聞き手は美術家 冨井大裕氏を迎え、第二部はラウンドテーブル形式でディスカッションを予定。
日時:2011/3/26 19:30-22:30
Ustreamによるライブ配信
http://ca-mp.blogspot.com/2011/03/110326.html

YELL ART Project~東北関東大震災の被災地へ贈るアートのエール~
エールアートプロジェクト・オープンミーティング
日時:2011/3/26 19:00-
場所:gift_lab(恵比寿)
料金:1,000円(軽食込)
http://yellart.jp/

ハートビート展 時代にキスして ギャラリー・トーク
日時:2011/3/29-4/3 17:00-
場所:ワタリウム美術館(外苑前)
料金:無料(要展覧会チケット)
http://www.tokyoartbeat.com/event/2011/8C1D

行商 ~ギャラリー・サーカス
4月のアートフェアシーズンを盛り上げるサテライトフェアとして今年スタートするアートフェア。各出展画廊の利益の一部、会場に配置予定の募金箱、書籍販売の利益、経費を除いた出展料の全額を取りまとめ、日本赤十字を通じて被災地への義援金として送るほか、「SAVE TOHOKU PROJECT」が、チャリティー企画ブースを出展。
日時:2011/4/1-4/3
場所:スパイラル(表参道)
http://gemba-firm.com/002gyosho/gyosho.html

東北地方太平洋沖地震復興支援アートアクション「いま、わたしになにができるのか?─3331から考える」
作品・グッズ即売、ワークショップ、トークイベント、オープンマイク+ミーティング、ライヴを実施。
日時:2011/4/2 12:00-17:00/18:00-20:00ライヴ(予定)、4/3 12:00-17:00
場所:3331 Arts Chiyoda(秋葉原)
料金:無料 *4/2、18:00より開催予定のライヴは要チケット
http://www.3331.jp/schedule/000896.html

CLASKA チャリティーフリマ
日時:2011/4/2 12:00-18:00
場所:CLASKA(目黒)
入場料:300円 *入場料の全額を寄付
http://www.claska.com/news/2011/03/claska_42_1.html

6次元「古本募金」
古本のほか古着や器を募集しています。寄贈された本の売り上げは、日本赤十字社を通じて寄付。ギャラリースペースでは、4/2から佐藤直樹 × 大原大次郎 荻窪派「町と本」展が開催されます(-4/24まで)。
場所:6次元(荻窪)
http://www.6jigen.com/

鎌仲ひとみ監督特集 311以後を生きる
『六ヶ所村ラプソディー』『六ヶ所村通信no.4』『ヒバクシャ~世界の終わりに~』の3作品を上映。
日時:2011/4/3-4/15
場所:アップリンク(渋谷)
料金:一律1,000円
上映スケジュールは下記より
http://www.uplink.co.jp/factory/log/003944.php

■そのほかのトピック
FAXINATION JAPAN
3/20にグランドオープン予定だったアーティストランスペース「XYZ collective」は、被災者や日本の人々へ向けた絵や写真、その他(ドローイング等)作品をFAXを使って国内外のアーティストから募集。延期となったオープニングパーティーは後日行うそう。
http://xyzcollective.org/archives/376
http://xyzcollective.org/archives/326

小山泰介 PDF写真集『SANDWICH Textures PDF』
4月11日までの期間限定販売されるPDF写真集は、売上金からPayPal手数料を差し引いた全額が、震災の義援金として日本赤十字社へ寄付されます。
http://www.tiskkym.com/blog/01taisuke_koyama_projects/#a000319

Rie Yoshioka

Rie Yoshioka

富山生まれ。IAMAS(情報科学芸術大学院大学)修士課程メディア表現研究科修了。アートプロデューサーのアシスタントを経て、フリーランサー。エディター、ライターとして活動するほか、展覧会企画、アートプロジェクトのウェブ・ディレクションを務める。yoshiokarie+tab[at]gmail.com