公開日:2013年4月17日

徳島でもアートナイト!? 徳島LEDアートフェスティバル2013開催!

【Art Beat News】世界初! LED産業×アートの地域活性プロジェクト!

吉野川の豊富な水源に育まれた歴史都市・徳島市において、LEDを用いた光のアート作品が街中に登場する「徳島LEDアートフェスティバル2013」が4月20日(土)〜29日(月・祝)まで開催される。国内外から招聘された約50組のアーティストが参加し、人の動きに合わせて光が変化するインタラクティブ作品や、光と音のダンスパフォーマンスなどを披露。川辺の橋や水際公園、船上を舞台にLEDの幻想的な光と水が融合するアート作品が街の景観を美しく彩る。2010年の第1回開催時には、およそ20万人の観光客が押し寄せる大人気のイベントとなった。

本イベントの監修は、越後妻有トリエンナーレのディレクターとしても知られる北川フラム氏。単なるイルミネーションにとどまらず、LEDを素材にアーティストが様々なメッセージを込めて作品を発表する世界初の試み。日本が誇る高品質のLED産業を、アートとの融合によって世界に送り出すことを目的としている。機会があれば、街中が光のアートに変化した徳島市をぜひ訪れてみてほしい。

■概要
徳島LEDアートフェスティバル
会期:2013年4月20日(土)〜29日(月・祝)
会場:徳島市 ひょうたん島周辺
主宰:徳島LEDアートフェスティバル実行委員会
委員長:原秀樹(徳島市市長)
スーパーバイザー:北川フラム
公式ウェブサイト

Text: Arina Tsukada

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