2015年、京都で国際アートフェスティバルがスタート!!

【Art Beat News】アーティスティックディレクターに元・京都国立近代美術館の河本信治氏が就任!

In Art Beat News by Art Beat News 2013-06-04

2015年から、京都の街を舞台とした現代アートの祭典「PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015」が開催される。本芸術祭は、民間の経済人によって組織された「京都経済同友会」の提唱を受け、同会と京都府、京都市が恊働して実施。行政主導型の国際展が多いなか、古くから町衆文化が発達してきた京都という歴史ある街の地盤に支えられ、国内では珍しい民間主導型の国際展と言える。アーティスティックディレクターには、元・京都国立近代美術館の学芸課長、河本信治氏を迎え、氏独自の海外のネットワークも活かしたディレクション力が期待される。

2015年の開催に向けて、オープンリサーチプログラムや、プレイベントとしてウィリアム・ケントリッジの作品展も開催される。ケントリッジは2009年の京都国立近代美術館で大好評を得た個展を開催し、2010年に京都賞を受賞するなど、京都とも縁の深い南アフリカ出身の美術家であり、今回は2012年ドクメンタ13のために制作された作品《時間への抵抗》を出品。ドクメンタ13では、古い駅倉庫を使用し、5つの映像プロジェクションと躍動的な音楽の流れる空間で、時間を巡る抽象的な論考を19世紀末のアナログ技術のイメージを用いて可視化させる印象的なインスタレーションを展開した。会期最終日近くは毎日長蛇の列ができるほどの人気作品となった。2014年2月から開催予定の本展示に、早くも期待が高まる。

■開催概要
名称:「PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015」
会期:2015年3月上旬から5月上旬
会場:京都市美術館、京都府京都文化博物館ほか府・市関連施設など
公式ウェブサイト

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