現代アートの新発信地「ルイ・ヴィトン ファウンデーション」が10月パリに開館

【Art Beat News】オープニング展示は設計したアメリカ人建築家 フランク・ゲーリー

In Art Beat News by Art Beat News 2014-06-24

LVMHグループは、現代アートをフランス国内外において奨励・振興することを目的とした施設「ルイ・ヴィトン ファウンデーション」を、フランス・パリ ブローニュの森の北部にあるアクリマタシオン庭園の一角に2014年10月27日に開館すると発表した。

©Iwan Baan, 2014 Caption : The Fondation Louis Vuitton

施設内には、常設展示や特別展示、アーティスト委嘱作品用など各展示ギャラリーが設けられ、さらに複数のジャンルにわたるパフォーマンスやイベントのための多目的ホールが併設される。ここで公開されるコレクションやプログラムは、20世紀と21世紀の芸術・創作活動の伝統を継承していくものだという。

この施設のオープニング・プログラムの一環として、アメリカ人建築家のフランク・ゲーリーが手掛けた建築プロジェクトを紹介するエキシビションを開催される。またこれと連動して、同氏にとって欧州初となる回顧展が10月よりポンピドゥー・センターにて催される。

©Iwan Baan, 2014 Caption : The Fondation Louis Vuitton

ルイ・ヴィトン ファウンデーションは、LVMHグループCEOのベルナール・アルノーの依頼を受け、ゲーリーが設計したもので、外観はガラスでできた雲を思わせる。テラスからは、ゲーリーにインスピレーションをもたらしたパリの街並みとアクリマタシオン庭園の豊かな緑の絶景を一望できる。

ルイ・ヴィトン ファウンデーション公式ウェブサイト – FONDATION LOUIS VUITTON(フランス語・英語)

■主要な建築データ
敷地面積:1ヘクタール(10,000平方メートル)
延床面積:11,700平方メートル
展示スペース:8,637平方メートル
ギャラリー数:11室
オーディトリアム収容人数:350名

執筆:岡徳之(Noriyuki Oka Tokyo

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