4月25日から26日の2日間の日程で開催される「六本木アートナイト 2015」のプログラムが発表された。
今回のテーマ「ハルはアケボノ ひかルつながルさんかすル」に基づき、六本木アートナイト実行委員会とアーティスティックディレクターを務める日比野克彦、メディアアートディレクターを務めるライゾマティクス代表取締役の齋藤精一らがラインナップを決定した。
テーマを象徴するメインプログラムとして、齋藤精一主導でLEDを実装した光る大型トラックによる《アートトラックプロジェクト ハル号 アケボノ号》を展開する。
六本木の新たな魅力を再発見できるアートスポットが街中に点在し、インスタレーション展示やパフォーマンスに加え、参加者がいてはじめて成立する、体験・参加型のプログラムも多数実施される。下記にごく一部を抜粋して紹介する。
TOHOシネマズ 六本木ヒルズでは、ダムタイプの過去5作品の上映が行われる。チケットは各1000円で、18日土曜日からネット販売される。
今年初となるプログラム公募「オープン・コール・プロジェクト」での企画や、アート関連施設や団体が同時開催するイベントなど、「六本木アートナイト 2015」ならではのプログラムも用意されている。
他にも、当日は、各美術館やギャラリーなどで開催されている展覧会の特別プログラムや、開館時間延長、入場料割引、さらに各店舗での様々なサービスなども満載だ。
詳しくは、「六本木アートナイト 2015」の公式ウェブサイトにて。
「六本木アートナイト 2015」公式ウェブサイト
http://www.roppongiartnight.com/2015/
「六本木アートナイト 2015プレプログラム ROPPONGI DATA OF MIND」
http://www.roppongiartnight.com/2015/arttruck/
執筆:岡徳之(Noriyuki Oka Tokyo)