アフリカのアーティストの最新作を紹介する「Art / Afrique, le nouvel atelier (アート/アフリカ ー 新たなアトリエ)」がパリで開催

フォンダシオン ルイ・ヴィトンで開催、日本人アーティストの大コレクターでもあるジャン・ピゴッツィによるアフリカンアートコレクションも

In Art Beat News Main Article 1 by Art Beat News 2017-05-10

フランス・パリにあるルイ・ヴィトンの文化複合施設「フォンダシオン ルイ・ヴィトン」で、2017年4月26日から8月28日までの期間、サハラ以南から南アフリカにおよぶアフリカの国々のアーティストたちの最新作を展示する「Art / Afrique, le nouvel atelier (アート/アフリカ ー 新たなアトリエ)」展が開催されている。

ザネレ・ムホリは現在、京都国際写真祭「KYOTOGRAPHIE」でも個展を開催している

左から、アドバイザーをつとめるアンドレ・マニャン、参加アーティストのシェリ・サンバ、日本人アーティストのコレクターでもあるジャン・ピゴッツィ

この展覧会はさまざまなアート作品を、次の3つの視点で捉え紹介するもの。

「The Insiders(インサイダーズ)」:ジャン・ピゴッツィの現代アフリカンアートコレクションからのセレクション(1989〜2009年)
「Being There(そこにいること)」:南アフリカ現代アートシーン
フォンダシオン ルイ・ヴィトン コレクションの中に見るアフリカ

「The Insiders」は、アンドレ・マニャンの助言を受けながら、ビジネスマンのジャン・ピゴッツィが1989年から収集した現代アフリカンアートのコレクションの中から選定された、15名のアーティストによる、パリ初公開となる作品を展示。

これを補完するのが、「Being There」。今日のアフリカ大陸で最もダイナミックな舞台の一つである南アフリカからのアーティスト15名による作品群が集まるエキシビションとなる。

そして、これら2つのセクションをより充実させることを目的として、祖国を離れて活躍するアフリカ人アーティストやアフリカ系アメリカ人アーティストの作品を紹介するのが、3つめのフォンダシオン ルイ・ヴィトン コレクションである。

期間中は、音楽や詩、文学や映画などを交えた数々の複合的イベントも開催される。ラ・グランド・アール・ドゥ・ラ・ヴィレット(La Grande Halle de La Villette)と協力し、今回の展示と「Afrique Capitale(アフリック・キャピタル)」展とを合わせた共通入場券を提供している。

■展覧会詳細
「Art / Afrique, le nouvel atelier (アート/アフリカ ー 新たなアトリエ)」展
会場:フォンダシオン ルイ・ヴィトン
会期:2017年4月26日〜8月28日
ウェブサイト:http://www.fondationlouisvuitton.fr/en/expositions/art_afrique_le_nouvel_atelier.html(英語)

執筆:中井千尋

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