パリのフォンダシオン ルイ・ヴィトンで新展覧会「In Tune with the World」がスタート

村上隆氏ら約30人の国際的アーティストの作品を展示

In Art Beat News by Art Beat News 2018-05-08

フランク・ゲーリーの設計のもと2014年に開館し、これまでさまざまなカテゴリで展覧会を開催してきたパリのフォンダシオン ルイ・ヴィトン。

François Morellet, L’Avalanche, 2006 © Adagp, Paris, 2018. Crédit photo : Fondation Louis Vuitton / Marc Domage

Takashi Murakami
Chakras open and I Drown Under the Waterfall of Life, 2017 © Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co.Ltd - All rights reserved. Crédit photo : Fondation Louis Vuitton / Marc Domage

© Adagp, Paris, 2018. © Adagp, Paris, 2018. © The Estate of Sigmar Polke, Cologne / Adagp, Paris, 2018. Crédit photo : © Fondation Louis Vuitton / Marc Domage

4月11日より日本を代表する現代美術家・ポップアーティスト、そして映画監督でもある村上隆ら約30人の国際的アーティストの作品を集めた展覧会「In Tune with the World(世界との調和)」がスタートした。会期は8月27日まで。

同展では村上のほかに、マウリツィオ・カテラン、ピエール・ユイグ、アンリ・マティス、ダン・フレイヴィン、イヴ・クラインらの作品も展示。そのほとんどは、これまでにフォンダシオンルイ・ヴィトンで展示されたことがないものだ。

会場は村上の作品に焦点を当てたフロアと、さまざまな世代と技術を持つフランス人および28人のアーティストの作品が集まるフロア「Man in the Living Universe」で構成されている。

村上の作品としては、彼自身の分身とされるオリジナルキャラクター「DOB君」や、初公開となるフレスコ画のモニュメント「The Octopus Eats its Own Leg(自分の足を食べるタコ)」、日本の文化「Kawaii」の美学をフィーチャーした彫刻、壁画、花の絵画や漫画からインスピレーションを得たアニメーション映画などが展示されている。

アルベルト・ジャコメッティ、ジョヴァンニ・アンセルモ、アンリ・マティスの展示風景

Christian Boltanski, Animitas - Talabre, San Pedro de Atacama, Chile, 2014 © Adagp, Paris, 2018. Crédit photo : Fondation Louis Vuitton / Marc Domage

もう一つのフロア「Man in the Living Universe」は、補足的な3つのテーマ「Irradiances(光輝)」「Là、infiniment…(ここ、そして永遠に…)」「L’Homme qui chavire(転覆する男)」で構成され、絵画やインスタレーション作品、映画、3D動画、彫刻などが展開されているほか、屋外にはマーク・レッキーによる巨大な「Felix the cat」が設置されている。

Mark Leckey, Felix the Cat, 2013 © Mark Leckey. Crédit photo : Fondation Louis Vuitton / Marc Domage
会期は8月末まで。パリに行く機会のある方はお見逃しなく。

展覧会詳細
名称:「IN TUNE WITH THE WORLD」
会期:2018年4月11日(水)〜8月27日(月)
会場:Fondation Louis Vuitton(8, avenue du Mahatma Gandhi, Bois de Boulogne, 75116 Paris)
開廊時間:月曜日・水曜日・木曜日 12:00〜19:00/金曜日 12:00〜21:00/土曜日・日曜日 11:00〜20:00/火曜日は休廊
電話番号:+ 33 (0)1 40 69 96 00
ウェブサイト:http://www.fondationlouisvuitton.fr/

執筆:中井千尋
編集:岡徳之(Livit)

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