1日ギャラリー巡りPart3 – 渋谷・恵比寿・代官山編 –

1日でお散歩がてらアートを見に行きませんか?今回は渋谷・恵比寿・代官山エリアのおすすめコースをご紹介。

poster for Eiji Ohashi “Roadside Lights / Being there”

大橋英児 「Roadside Lights / Being there」

渋谷エリアにある
CASE TOKYOにて
このイベントは終了しました。 - (2018-05-19 - 2018-06-23)

poster for Takuma Sato “(Post)Archetype”

佐藤拓真 「(Post)Archetype」

渋谷エリアにある
東塔堂にて
このイベントは終了しました。 - (2018-06-01 - 2018-06-23)

poster for Taisuke Koyama “Tokyo Photographic Research #01: Phase Trans”

小山泰介 「TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH #01: PHASE TRANS」

恵比寿、代官山エリアにある
G/P galleryにて
このイベントは終了しました。 - (2018-04-27 - 2018-06-16)

poster for Lisson Gallery 50th Anniversary  “Artist | Work | Lisson”

LISSON GALLERY 50th ANNIVERSARY 『ARTIST | WORK | LISSON』刊行記念フェア/アーティストトーク

恵比寿、代官山エリアにある
POST / limArtにて
このイベントは終了しました。 - (2018-05-15 - 2018-06-03)

poster for Hisae Maeda Exhibition

前田ひさえ 「くりこ と あめおに」

恵比寿、代官山エリアにある
dessin | デッサンにて
このイベントは終了しました。 - (2018-06-01 - 2018-06-17)

In フォトレポート by TABインターン 2018-06-28

1日ギャラリー巡り新宿編市ヶ谷・神楽坂編に引き続き第3弾となる今回は、渋谷駅からスタートして恵比寿・代官山エリアまでのルートをご紹介。今回巡るのは、書店とギャラリーが併設されているスペースです。いつもとは違う気分でギャラリー巡りを楽しみたいときの参考にしてみてはいかがでしょうか。渋谷ヒカリエの青山通り方面出口を左に進むと、アイビスビルという名前のビルが右手に見えてきます。ここの地下1Fが1つ目のギャラリーです。
1) CASE TOKYO
大橋英児 『Roadside Lights / Being there』 展示風景CASE TOKYOは、写真集の出版を行うCASE Publishingのオフィスに併設された展示スペース。写真集の制作過程を紹介する展覧会をはじめ、トークイベントやワークショップも開催している。
展示室の中心にある什器が特徴的なCASE TOKYO。こちらの什器は組み換え可能となっていて、展示によって形が様々に変化します。作品や写真集が作られる過程で生まれる副産物も展示することで、制作のプロセスを垣間見ることができるような展示構成となっていることが大きな特徴です。書店風景書店の中もギャラリーで行われている展示に合わせて書籍や構成を変えて展開されています。行くたびに目にする本が変化すると、興味の幅が自然と広がるのではないでしょうか。ちなみに同じビルの中にはNANZUKAがあるので、こちらに立ち寄ってみるのもおすすめです。
CASE TOKYOを出たら青山通りに出て、高速道路が通る六本木通りの歩道橋をL字に渡ります。歩道橋を降りると渋谷駅16b出口前に着くので、右に曲がって高速道路と線路の下の道を進みます。道路下のトンネルを出たら左に曲がります。線路沿いをしばらく進んで、信用金庫が見えたら右に曲がり道なりに進みます。
グレーの建物が見えたら左に曲がり、次のY字路を右に曲がります。突き当たりの右手にある白い建物が2つ目のギャラリーです。

2) 東塔堂
佐藤拓真 『(Post)Archetype』 展示風景東塔堂(とうとうどう)は美術、写真、デザイン、建築関連の古書を扱う古書店です。新しいクラシックと呼べるような近現代の基本図書を中心に、本を内容だけではなく、装幀や質感等も含めて総合的に評価するという視点でセレクトしています。渋谷店ではギャラリースペースを併設し、年に数回企画展を行ないます。

グリーンの壁で囲われた小さな展示スペースは、もともと住居として使われていた間取りをそのまま活用して作られました。展示空間と書籍を扱うスペースを一つの空間に共存させることで、本を読みながら自然に展示を鑑賞できます。ギャラリーに行くよりも気軽にアートに触れられるので、普段ギャラリーに行き慣れていない人にとっても足を運びやすいのです。

書店風景装丁デザインにもこだわって選び抜かれた書籍は、通常の書店とは一味違う独特のレイアウトで並べられています。ただ本を探したり読んだりするだけではなく、店内のレイアウトや本のデザインも楽しんで見ることができるのではないでしょうか。

東塔堂を右に出て突き当たりを右に曲がり、山手線沿いを進みます。しばらく進むと右手に白いテントが見えてきます。ここで、今回のルートの中から立ち寄ることが出来るレストランをご紹介します。

WEEKEND GARAGE TOKYO
WEEKEND GARAGE TOKYOコンセプトは“毎日が週末”大人の遊びや趣味が詰まった新しいスタイルのカフェ&ダイニング。2013年7月に代官山・渋谷・恵比寿の中間地点、JR山手線を眺める場所にオープンしました。オープンキッチンを眺めるカウンター席と天井高5mの空間、テラス席はとても開放的です。鉄板やグリルを活かしたライブ感のある料理を楽しむことが出来ます。

大きなテントが目印のWEEKEND GARAGE TOKYOは開放的な空間と豊富な種類の料理が特徴的です。ランチ・ディナーはもちろん、大人数のパーティーやライブなどのイベントスペースとしても活用されています。料理だけではなくおしゃれな内装にも注目です。

WEEKEND GARAGE TOKYOを右に出て線路沿いにしばらく進み続けます、左手に見えてくるトンネルを通って線路の反対側へ出ます。比丘西交差点に出たら横断歩道を渡ってさらに右手に進み続けます。恵比寿一丁目の交差点を渡って左に進み、次の角を右に曲がります。そのまま恵比寿東公園の横を通って進み続けます。右手に見えてくる病院の手前の細い道を進むと、3つめのギャラリーの入口が見えてきます。

3) G/P gallery、NADiff a/p/a/r/t
小山泰介 『TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH #01: PHASE TRANS』 展示風景G/P gallery 2008年7月7日、アートコンプレックス NADiff A/P/A/R/T 2Fにオープンした小さなギャラリーです。G/Pはその発足以来、新人写真家の発掘・育成、THE EXPOSED展やポートフォリオ・レヴューのオーガナイズなど着実な活動をしてまいりましたが、いよいよ日本の写真を本格的に活性化させるべく、自身のギャラリーを開設致しました。 今後は継続的なギャラリー運営のほか、写真展、ポートフォリオレビュー、アワードなどの企画を行って参ります。

書店風景NADiff a/p/a/r/tコンテンポラリーアート、フォトに関する国内外の書籍を中心に、アートグッズやマルチプルなども取り扱うブックショップです。インストアで行うイベントや、併設のNADiff Galleryでの企画展開催など、商品の販売に留まらない情報発信を様々な取り組みで行っています。
NADiff A/P/A/R/Tは1Fが書店、B1F、2F、3Fがギャラリースペースとなっているため、書店で本を見るついでに様々な企画展を同時に見ることができるようになっています。1FのNADiff a/p/a/r/tは美術書をはじめとする様々な書籍や作家のグッズが販売されています。2FのG/P galleryは主に現代写真の展示を行なっているギャラリーです。現代を代表する多くの写真家が所属しており、写真のインスタレーションなど様々な形態の展示を開催しています。同じビルの別のフロアにギャラリーと書店が入っていることで、それぞれに集中して見ることができます。何時間でも費やしてしまいそうな、見応えのあるスペースです。

NADiff A/P/A/R/Tを出たら来た道を戻り、恵比寿東公園の手前の曲がり角を左に曲がり、二番目の角を右に曲がります。横断歩道を渡って右に進むと恵比寿駅に出るので、駅の中を通り抜けます。駅を出たらアトレの前を横切って、左に曲がります。坂道を登り終えると恵比寿南一丁目交差点が見えてきます。横断歩道を渡って、向かいの白い建物の裏の道へと進みます。すると左手に4つめのギャラリーが見えて来ます。

4) POST
『ARTIST | WORK | LISSON』 展示風景POSTは定期的に扱っている本が全て入れ代わる新しいブックショップです。出版社という括りで本を特集し、普段書店では見えにくい「出版社」の世界観も感じながら本を見てもらえるスペースです。
大きな書店のスペースの奥に展示スペースがあるPOST。展示室を出たらたくさんの本が目に入るような空間の構成がとても印象的です。
書店風景書店スペースの正方形で区切られた棚には、上から下まで様々な本がディスプレイされていて視覚的にも楽しく思わず手にとりたくなってしまいます。床も棚も木で作られていて、店内の照明の色も暖かいのでとても居心地のよい空間となっています。


POSTを左に出て、突き当たりを右に曲がります。駒沢通りに出たら左に曲がります。鎗ヶ崎交差点が見えたら横断歩道を渡って左へ曲がり、線路横の道を進みます。山手通りに出たら線路の下の道路を渡って左に曲がります。TSUTAYAが見えたら右に曲がります。十字路を左に進むと、右手に5つめのギャラリーが見えて来ます。

5) dessin
前田ひさえ 『くりこ と あめおに』 展示風景dessin(デッサン)は中目黒にある古書店です。子どものための絵本から、大人も楽しい絵本、画集、写真集など、ヴィジュアルがメインの本を主に取り扱っています。2Fにはギャラリースペースがあり、アーティストの展示や、個性的なショップの出張販売などを定期的に開催しています。2012年に東山にオープンした店舗は、2017年4月5日に上目黒に移転いたしました。 デッサンという店名は、本を読んだあとにその本のページを見ながら絵を真似てノートに描いてみる、という小さな頃の経験から着想を得て名付けました。弊店の本が、絵を描く、写真を撮る、もしくはまた別の何かのきっかけになれば幸いです。
デッサンの二階にあるギャラリースペースは隠れ家のような可愛らしい空間です。写真やドローイングをはじめ、陶芸や立体作品など様々な展示を開催しております。大きな窓と白いカーテンが特徴的で、まるで絵本の中に出てくる部屋のようなたたずまいがあります。

書店風景
東塔堂の姉妹店であるデッサンは、店内に所狭しと並べられた絵本が印象的です。様々な国の絵本や写真集を見ることができるので、大人だけではなく子供も一緒に楽しめそうです。


展示の構成も書店に置かれている本の品揃えも、スペースのテーマや雰囲気によって異なります。1日かけて巡ってみることで、それぞれの特徴や違いをより感じ取ることができるのではないでしょうか。また、作品集と展示を同時にゆっくり見る機会というのはあまりありません。展示にも美術関連の書籍にも興味があるという方は、こちらのルートでお散歩してみてはいかがでしょうか。


1. CASE TOKYO
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-17-3 渋谷アイビスビルB1F
2. 東塔堂
〒150-0032 東京都渋谷区鶯谷町5-7 第2ヴィラ青山1F
3. G/P gallery
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 2F
NADiff a/p/a/r/t
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 1F
4. POST
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3
5. dessin
〒153-0051 東京都目黒区上目黒2-11−1

撮影協力: 藤田恵

[TABインターン] Mayo Murakami: 関西出身の現役美大生。絵を描くことに特に興味はないけれど油絵学科所属。コーヒーが大好物で、休日は東京のカフェとギャラリーをひたすら巡る。将来的には眉毛を金に染め、鼻ピアスを開けて指にタトゥーをいれている美術作家になりたい。

TABインターン

TABインターン. 学生からキャリアのある人まで、TABの理念に触発されて多くの人達が参加しています。3名からなるチームを4ヶ月毎に結成、TABの中核といえる膨大なアート情報を相手に日々奮闘中! 業務の傍ら、「課外活動」として各々のプロジェクトにも取り組んでいます。そのほんの一部を、TABlogでも発信していきます。 ≫ 他の記事

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