「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2019」開催決定! テーマは「VIBE」

ヴェロニカ・ゲンシツカ、金氏徹平などが参加。「KG+SELECT」と「KG+」の2部門で公募も

In Art Beat News by Art Beat News 2019-01-07

ヴェロニカ・ゲンシツカ 《Untitled #5》 from the Traces series, 2015–2017. Courtesy of the artist and Jednostka gallery

国際的な写真フェスティバル「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2019」の開催が決定した。
会期は2019年4月13日(土)〜5月12日(日)の約1ヶ月間。京都市内の歴史的建造物やモダンな近現代建築の空間で、国内外で活躍するアーティストが作品を発表する。

イズマイル・バリー 《Line》 2011年 高画質ビデオ(16/9、1分、ループ)

KYOTOGRAPHIEは、ひとつの表現媒体であり、芸術的手法である「写真」への理解を深め、その可能性を伝えることを目的に始まった。国内外の気鋭の写真家による作品の展示を中心に、多くの人が集い交流し、新たな創造を生みだす国際的なプラットフォームの構築を目指している。2018年に開催された第6回までに約56万人を動員し、京都の春のアートイベントとして定着しつつある。

7回目となる2019年のテーマは「VIBE」。12月10日現在、10プログラムの概要が発表された。
参加アーティストには、近年は舞台美術も手がける現代美術作家の金氏徹平、ストックフォトで購入した写真を加工し奇妙なイメージを作りあげるヴェロニカ・ゲンシツカ、昨年度のKG+アワードを受賞した顧剣亨などが名を連ねている。

■プログラム
1. イズマイル・バリー(フランス・チュニジア) curated by Mouna Mekouar
2. ヴェロニカ・ゲンシツカ(ポーランド) curated by 天田万里奈
3. 金氏徹平(日本) curated by 金島隆弘
4. 顧 剣亨(中国) curated by Pascal Beausse
5. ベンジャミン・ミルピエ(フランス) supported by Zadig & Voltaire
6. アルバート・ワトソン(スコットランド) curated by The Red Eye presented by BMW Japan
7. Magnum Live Lab in Kyoto – 岡原功祐(日本)& パオロ・ペレグリン(イタリア) presented by FUJIFILM
8.「彼女、私、そして彼らについて」キューバ:3人の写真家の人生と芸術 curated by Cristina Vives
アルベルト・コルダ、ルネ・ペーニャ、アレハンドロ・ゴンサレス
9. ピエール・セルネ(フランス) & 春画 presented by CHANEL NEXUS HALL
10. Ruinart Exhibition presented by Ruinart (※2019年のコミッション・アーティストは3月に発表予定)

金氏徹平 《Games, Dance & the Constructions (Snowplow) #3》 2018年

ベンジャミン・ミルピエ

KYOTOGRAPHIEのサテライトイベントとして、「KG+(ケージープラス)」が同時開催される。
「KG+」は、これからの活躍が゙期待される写真家やキュレーターの発掘と支援を目的に、2013年よりスタートした公募型アートフェスティバル。プログラムが一新された2019年は、「KG+SELECT」と「KG+」の2部門でエントリーを募った。

■「KG+SELECT」 会場:元・淳風小学校   
公募の中から12組のアーティストが選出し、元淳風小学校の教室で展覧会を開催。審査員が展覧会を審査し、グランプリを決定。グランプリ受賞者は次年度のKYOTOGRAPHIEオフィシャルプログラムで展覧会が開催され、賞金として制作費50万円が贈られる。

■「KG+」 会場:京都市内各所
アーティスト、キュレーター、ギャラリー、美術館、教育文化機関等が企画・主催する個展、グループ展、およびフェスティバルの協賛企業による展覧会。

岡原功祐 《Ibasyo ─ 自傷する少女たち》 2007年

ピエール・セルネ 《ケイトリンとジョン》 2015年

アレハンドロ・ゴンサレス From the Series 《Re-construction. The Gray Five year period. 》 1975; 2015年

■開催概要
名称:KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2019
会期:2019年4月13日(土) 〜 5月12日(日)
主催:一般社団法人 KYOTOGRAPHIE
共催(予定):京都市、京都市教育委員会
メインスポンサー:ビー・エム・ダブリュー株式会社
特別協賛:富士フィルム株式会社
プレミアムスポンサー:シャネル株式会社
協賛:ルイナール(MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社)、株式会社マツシマホールディングス、ザディグ エ ヴォルテール、ハースト婦人画報社、他
関連事業:国際博物館会議(ICOM)京都大会 2019
URL:https://www.kyotographie.jp/2019teaser/

Text:Kyo Yoshida

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