1日だけの“パフォーマンス形式”の展覧会。八木良太、正直ら参加の「EXSCO(エクスコ)– 拡張するスコア」が大阪で開催へ

「スコア/記譜」をキーワードに、展示やパフォーマンス、ワークショップを行う1日限りの展覧会が開催。

In Art Beat News Etc by Art Beat News 2019-12-28

楽曲を記号によって書き記した記録であり、再生の指示書でもある「楽譜 Score」。この「楽譜 Score」を耳で聴く音楽という領域に限定せず、多様な感覚の運動を再生するように指示する「装置」としてとらえる展覧会「EXSCO(エクスコ)– 拡張するスコア」が、大阪の豊中市立文化芸術センターで行われる。

参加作家は、八木良太、正直、安野太郎、塩見允枝子、EXSCO Researchら。

八木良太は1980年愛媛県生まれ。既製品を用いて作品を構成し、その現れによって人間の知覚やそれを利用した工学的システムを浮かび上がらせるような作品を発表している。

正直は、小林椋と時里充からなるユニット(バンド)。2016年、「できるだけ正直に演奏する」をコンセプトに結成し、モーターと養生テープを用いた演奏などを行なっている。2019年、メディア・アートの世界的なイベント「アルス・エレクトロニカ(オーストリア)」でHonorary Mentionsを受賞。

安野太郎は1979年生まれの作曲家。自作の自動演奏機械による音楽「ゾンビ音楽」を代表作とし、2019年に行われた第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 日本館代表作家のひとりとして選ばれた。今回の展覧会では、一人娘である安野花とともに親子パフォーマンスを行うという。

塩見允枝子は1938年岡山市生まれ。東京藝術大学楽理科在学中に「グループ・音楽」を結成。64年にニューヨークに渡り、フルクサスに参加し、イヴェントの発表やパフォーマンス、作曲などを積極的に行ってきた。本展では、『パフォーマンス作品集 フルクサスをめぐる50年余』の展示とEXSCO Researchによる演奏、《Endless Box》(1963/2011)の映像上映展示を行う。

■展示概要
タイトル:パフォーマンス形式の展覧会「EXSCO(エクスコ)– 拡張するスコア」
参加作家:八木良太、正直、安野太郎、塩見允枝子、EXSCO Research ほか
日時:2020年1月19日 14:00〜18:00
会場:豊中市立文化芸術センター 展示室
住所:大阪府豊中市曽根東町3-7-2
企画:京都造形芸術大学アートプロデュース学科のプロジェクト「ARTZONE」
お問合せ電話番号:075-791-9296(京都造形芸術大学アートプロデュース学科)
会場ウェブサイト:http://www.toyonaka-hall.jp/

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